大使がナイトクラブでコロナ感染!? 前代未聞の『ヤリ部屋付き飲食店』で売春接待か タイの大手新聞も報道で現地も大騒動に

記事の中で、特に「クリスタル」でのパーティーを行ったシラチャの日本人会であるCRJA(チョンブリラヨーン日本人会)の怒和顧問(当時)らの問題を指摘。これについてCRJAは、「(CRJAの怒和氏らの)私的な集まりだ」と日本メディアにコメントしているが、日本メディアが疑問を呈している事を伝えています。

これについて、具体的な内容は、アエラ配信版の日本語の元記事が正確に書かれていますので、アエラ配信版の一部を以下に転載します。

『3月25日に梨田大使が出席した、外務大臣表彰の伝達式には、タイ東部を拠点に活動する「チョンブリ・ラヨーン日本人会」(以下、日本人会)の顧問<当時>が出席していた。また、同顧問は自身のフェイスブックで新型コロナに感染したことを報告している。関係者によると、同顧問だけでなく、複数の日本人会関係者が、同じ日に「クリスタル」を訪れていたことが分かっている。

チョンブリ、ラヨーンはタイ東部の地名で、港や製造業の工場が集積する工業エリアだ。日本企業も複数の拠点を置いており、日本人会には自動車メーカーなど大手製造業の現地法人が会員として名を連ねている。

一方、一連の事態に関する取材を申し込むと、日本人会の担当者は8日、「感染が確認された顧問は3月16日の総会で退任が決定していた。当会は4月1日より新役員で運営している。3月25日の式典は、団体とは一切関係が無い」と話し、説明責任はないとの考えを示した。複数の日本人会関係者がクリスタルを訪れ、感染者が出ていた事態についてもコメントしなかった。

ところが一転、日本人会は9日、「新型コロナウイルス感染拡大に伴う一連のマスコミ情報について」と題した声明を発表。

「報道されている式典および懇親会は、チョンブリ・ラヨーン日本人会の主催した催しではない」と主張した上で、「参加された日本人の中に当時の役員が含まれている事実を把握している」と説明した。』

続いて、MGR Onlineでは日本のデイリー新潮の記事を紹介しています。

2021年4月27日
MGR Online報道
(デイリー新潮配信版)駐タイ日本大使、セクシークラブでコロナ感染 超高級店で「店の外に連れ出すことも可能」https://www.dailyshincho.jp/article/2021/04220556/?all=1

新潮の記事からは、梨田大使について妻が元キャビンアテンダントであり、子供3人がいる事、また外務省内の以下のような声を紹介。

「入省後は一時、エース級が投入される総理秘書官への抜擢も噂されましたが、粒揃いの同期に押され、なれぬまま。次官コースから外れたとはいえ、まじめな仕事ぶりは評価されていて、最終的にODA(政府開発援助)を所管する国際協力局長から、省内でもアジアの中ではランクの高いタイへと2019年に赴任しました」

そして、梨田大使の母親のコメントを掲載しています。

参考記事:マリエショック続く 「逆枕営業」もあった 有名ベテラン女優が若手ADに | TABLO