ヤクザとワクチン 現役ヤクザに直電してみた「打つかどうか迷っています」│久田将義

早速、旧知のヤクザに電話をしてみました。もちろん組織名などは言えませんが関西以西の名門組織の幹部です。

―ーご無沙汰です。この前ワクチンを打ったのですか、そちらはどんな感じですか。

「自分はまだです。もう接種券来ました? こっちはまだ来ていないのですよ」

―ー自治体によって違いますよね。

「こっちは遅いですね」

―ーそちらの業界の人間でももちろん打てるんですよね。

「それは打てますよ」

―ーですよね、業界の締め付けが厳しいし、銀行口座も作れないので接種券もまさか選別とかしていないだろうなと、そんな事はないと思いながら電話してしまいました。

「それは大丈夫みたいですよ。選挙権もありますし」

―ー暴排条例でヤクザは生活権が奪われたじないですか。

「ですね。銀行口座も作れないしローンも組めないし、車も持てませんからね」

―ーどの時代にもどの世界にもアウトローというのが存在し、日本だとビラミットの頂点がヤクザなのは揺らがないと思うんですよね。が、たまに勘違いしたネット情報で「半グレがヤクザを追い込む」みたいな書き込みがあったりします。

「組織の力は強いですからね。どの半グレもケツモチがいますよ。うちの地元でそういう子らがいたらすぐ、抑え込みますね」

―ー前からそういう人脈とか情報網をお持ちでしたからね。話を戻すとワクチン接種券が来たら打つんですよね。

「うーん。副作用どうでしたか」

―ー僕は腕に腫れみたいな痛みがある程度でしたね。

「自分らは副作用がちょっと、と思っているんですよね」

―ー基礎疾患とかありましたったっけ(彼はドンブリといわれていて、手首か足首まで全身に刺青が入っている。医者や看護師もビビるでしょう)。

「ないんですけどね。気にはなりますよね」

ワクチン騒動はこう切り抜けろ 51歳の筆者が既に接種済出来た方法とは | TABLO 

―ー現在、寄り合いとかはどうしているんですか。

「やる事はやるんですけど自分は基本、家に閉じこもりっぱなしです」

早く、コロナ禍が収まる事を政府にお願いするしかないんですかね。と雑談をしつつ、「貴方も身体に気を付けてくださいよ」と最後は気を遣われてしまいました。(文@久田将義)