三浦春馬の死の真相 「デモ」参加者に直撃 「本当の死因はどこにあるのか。マスコミは報じてくれない」
―ー三浦さんのファンだったのですか
「ええ、10年来のファンでした。でも仕事をしていた時は忙しかったので応援できなかった。結婚して主婦になり、時間の余裕も出来たので、三浦君のドラマや映画を、ゆっくり見られると思った矢先にこんなことになってしまって。マスコミや事務所のいうことは信用できません。最初は遺書があると報道されたのに、後で遺書はなかったことになった。『リーシュコード』(サーフボードとサーファーを繋げる紐)で首を吊ったとあったのが、伸縮性があるリーシュコードで首は吊れないと指摘されると、消えてしまった。私たちは寝ないで情報を集めたんですよ。
三浦さんの死亡時刻よりも前に速報が流れたのを見た、という人がたくさんネットに投稿している。NHKにも電話して聞きましたけど、はっきりしませんでした。いったい何が本当なのか。マスコミは、春馬君のその後について、口を閉ざしているじゃないですか。ファンの間でこういう疑問があって、こういうこと(抗議デモ)があることにもダンマリ状態で、報道してくれない」
参加者には家庭の主婦や年配の女性が多かった。やはり、仕事や学業のある若い人は、ファンでも時間が取れないのだろう。
40代くらいかと思ったら、古希(70歳)だという女性もいたし、岩手県や京都府のような遠方から来た人もいた。階段を上るのも辛そうなお婆さんが、付き添われて来ていた。
「あんな素敵な若い子が死んだ理由を、事務所やマスコミが有耶無耶にしようとしていることが許せない」という。
中には写真を撮っている筆者を、事務所側の人間だと誤解して咎めてきた参加者もいた。「記者ですよ」と断ると「取材しても報道してくれないじゃないですか」と詰られたので、必ず報道しますから、と言うと、「是非報道してください。よろしくお願いします」と言われてしまった。
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