祝! 選抜シングル初センター AKB48・チーム8 小栗有似(16)インタビュー&動画

――モデルの仕事もやっていらっしゃいますが、どうですか?

小栗:モデルさんとかにすごく憧れてて、ちっちゃい頃から鏡に向かってポーズをとってみたり、雑誌もすごい読んでたので、ホントにうれしく思います。モデルさんの仕事はいろんなお洋服が着られたり、旬の洋服を早く知れるので、そういう意味でも大好きですし、ポーズを取ってカッコよく写真に写って、アイドルとは違った楽しさがあって。
ステージ上でキラキラ笑顔でかわいくっていうのがアイドルかなと思うんですけど、モデルさんはカッコいい表情だったり、アイドルのときには見せないような表情をするので、それも楽しいかなって思います。

――比率的にいうと両方楽しい感じですか?

小栗:アイドルとしてもいろんなチャンスをいただいてるので、今すごく楽しいですし。こないだ『LARME』さんにレギュラー・モデルに選んでいただいて、これから始まるんですけどすごく楽しみです。

――チーム8ってどんな雰囲気ですか?

小栗:47人の団結力がすごくあって、ひとりひとりが、県の代表としての意識もありますし、そういう意味でポテンシャルが高いです。みんな地方に住んでるので方言も違うし、「せっせっせ〜のよいよいよい」とかいろんな手遊びも地方によって違ったりして、そういうのも面白いですね。
チーム8全体としては、みんな同じ方向に向かって頑張ってると思います。いつまでもフレッシュな気持ちはいるんですけど、そういう気持ちは忘れずにっていうのはみんな意識してます。

P1030715.JPG食べものとかも迷って、お姉ちゃんに聞いたりするぐらい優柔不断で

――あこがれの先輩って渡辺麻友さんだと聞いてるんですが。

小栗:そうですね。最初はぱるる(島崎遥香)さんの顔や表情の作り方がすごく好きで憧れてたんですけど、入ってみていろんな先輩と関わるなかで、性格や色んな面を知って、好きになった先輩も憧れる先輩も増えました。それが麻友さんなんです。

――なるほどー。どんなところがです?

小栗:自分の芯を持っていて、これと決めたら突き進む。麻友さんが今まで築いてきたものもそうですし、麻友さんが卒業する前に、「アイドルをやるうえで何が必要ですか?」って聞いたら、「自分が信じた道をまっすぐ行くことだよ」って教えてくれたので、すごく勉強になりましたし、カッコいいなと思って。いまでも憧れですし目標ですね。

――おおー「信じた道を行く」。座右の銘にしたいくらいですね。

小栗:フフフフ、そうですね。できるようでなかなか難しいと思うので、それができるようになりたいです。

――小栗さんはけっこう左右されるタイプですか?

小栗:優柔不断なので、いろんなものに左右されます。

――芯が強そうに見えますけど。