抜群のスタートを切った「新しい地図」に妙な噂が出始めている――元SMAPの3人は消えてしまうのか

2018年02月21日 

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昨年、〝新しい地図〟をスタートさせて大きな一歩を踏み出した元SMAPの香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛の3人。立ち上げ当初の勢いは、とにかく凄まじかった。これまで無縁だったブログやYouTube、インスタにも意欲的に参戦し、多くのファンを歓喜させ、また以前と変わらぬ人気の高さに業界が震えました。

しかし船出の3ヶ月後に早くも、暗雲が立ち込めた。

限定15万部の卓上カレンダーが、なんと3分の2も売れ残ってしまったのです。香取が必死に「発注ミスして、どちゃくそ余ってる」と、ファンにSOSを飛ばしたものの、気づけば年もすっかり開けてしまい、結果は大赤字の大打撃。発注ミスというより、初動から判断ミスを犯してしまったのです。

現在は気持ちを切り替え、4月6日から2週間限定で公開される短編オムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』の取材に追われる3人ですが、実はこれもまた悪夢の卓上カレンダーと同じく、一筋縄ではいかない雰囲気が早くも漂い始めています。

「取材は来る者拒まずでどんなに小さな媒体でも、受け付けているみたいです。でも悲しいかな、オファーの数が10本に満たないという話。

上映する映画館への挨拶回りも、実はメンバー自ら行ってます。そこで遭遇したファンたちと気軽に写真撮影にも応じていて、とくに涙ぐましいなぁと思ったのは撮った写真やしてあげたサインを〝ツイッターとかで拡散してもいいよ〟と、遠回しの宣伝を催促していること。

この映画、タイトルからしてジャニーズ VS 俺たちを連想させる好戦的なイメージがありますもんで、業界内では大爆死が確実視されてます。良くも悪くも話のネタになるのが重要かと思うのですが、致命的なのは公開前なのに関心すら既にほとんど持たれていないということかと」

このように証言してくれたテレビ局関係者以外にも、3人の今後の活動に警笛を鳴らす者がここへきて続出しています。

「このままでは多分、あの3人は消えてしまう」

地上波のレギュラー番組の打ち切りが次々と決まり、雑誌への掲載もここのところ皆無。現在は新規のCM出演と、日々更新されるインスタやブログ、ツイッターしか露出がないというのは、確かに不安ではあります。

「新しい地図の結成当初、日本のみならず今後は中国や韓国などをマーケティングの場として活用してたいと表明してましたが、水面下では確かに映画やドラマなどの構想はあるそうなんです。

僕が聞いた話では、元マネージャーの飯島女史が韓国の音楽番組の司会に草なぎくんを使ってもらうべく、奔走しているということと、某海外ブランドの新規店の内装プロデュースを香取にやらせてはもらえないかという交渉を昨年末から続けているというもの。
今年に入ってから草なぎと香取の両者は韓国と中国に2度も赴いてます。トントン拍子に話がまとまるもんだと思ってましたが、実際はかなり難航してるんじゃないでしょうかね。

あと気になるのが、新しい地図を運営しているカレンという会社ですが、資金繰りがあまりうまくいっていないのでは......。新規の人材も雇えず、サイバーエージェントから出向という形で数名のスタッフが手伝っているとか。

つまり、楽観視できない状況に陥ってるのではないかと推測します」(広告代理店関係者)


そういえば、フジテレビで長きに渡ってSMAPを担当したKさんという女性。昨年の夏に退職し、飯島さんと合流するのではないかという話がありましたが周辺に聞き込みを行ったところ、「今のところ動きは無し」。

ひっそりと飯島女史のサポート的役割を担っている可能性も無きにしも非ずですが、しかしどこを探してもKさんの影は見当たりません。一体、彼らに何が起こっているのでしょうか? 今後も動向を追い続けます!


取材・文◎編集部

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