「日本人はオカマとしてもお金を払ってくれる!」 出張のついでに歌舞伎町で売春するのが楽しみだったフィリピン人経営者を現行犯で逮捕・勾留
犯行現場は歌舞伎町の路上、時刻は21時過ぎでした。
通行人の男性の一人を見かけた彼女は、
「かわいい感じで優しそう」
と思いました。そして同時に次のようにも思いました。
「セックスをしてお金を貰いたい」
彼女はすぐにその男性のそばに行き声をかけました。
「ヤりたいですか?」
「ヤりたいって何?」
「セックス。ホテル代込みで二万」
彼女が声をかけた男性は私服でパトロールをしていた警官でした。運が悪いことに、この時は売春行為取締強化期間ということになっていてパトロールが強化されていたのです。
裁判では彼女のしたことは売春の勧誘ではなく売春類似行為の勧誘ということになっていましたが、彼女はその場で迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕となりました。