NGT48問題 準備書面で被告が「山口真帆さんと私的交流」を主張 果たしてエビデンスは出てくるのか

読者の皆さんも考えてみて下さい。「殺される」ほど怖い目に遭ったらまず、110番をかけて警察を呼ぶはずです。なぜそうはせず、元メンバーの村雲颯香さんを呼んだのでしょう。そのような恐い人と、暴行直後に話し合いをするものでしょうか。一刻も早く、その現場を逃げ、大人や誰か人のいる所、警察に保護を求めるのが被害者の、通常の心理です。

真実はどこにあるのか。ファンは、あるいはメンバーはそのように思っているのではないでしょうか。

関係者によるとAKSは被告側を取り込んだと誤解されないように、被告側がエビデンスを出さないうちは容易に被告側の話には乗らないようにしているようです。第二回公判でポイントとなるのは、被告側の準備書面を裏付けるエビデンスが提出できるのかどうかに、かかってくると思われます。

準備書面を裏付けるエビデンス、山口さんとのDMのやり取りの履歴などが出てきたとしたら、この騒動の様相は全く逆転してまいますが、山口さん側の言い分もあるでしょうから、裁判を待ちたいと思います。(文◎編集部)

あわせて読む:NGT48・本間日陽さんが「白」という言葉を使っただけで大炎上 「運営の犬が沢山いるな」というコメントも | TABLO