中野駅前で遭遇した自転車がUFO信仰ガチ勢の残党だった話 握手を求めてきたあの人物の正体は|Mr.tsubaking

1970年代「ノストラダムスの大予言」の世界的なヒットに端を発して、超能力や心霊写真、ツチノコやネッシーなどのUMAや超古代文明などオカルトブームが到来。80〜90年代になるとそうした中からUFOや宇宙人に関する話題が、テレビや雑誌の話題を席巻するようになる。その後は、99年にノストラダムスの話題が再燃したり、テレビ東京の「やりすぎ都市伝説」が高視聴率を獲得するなどのトピックはある。

しかし、あの頃のように「ガチ」で信じている人がいるという状況はなくなり、フィクションとして消費されるようになっているのが現状のように感じる。

あの頃より、個人が様々な情報にアクセスできるようになり、超能力やUMAや心霊写真もそのギミックが明らかにされるようになったのも一因だろう。

そんなオカルト衰退の現代、中野駅前を歩いていたら、こんな自転車が停まっているのを見かけた。