ホームレス画家が逮捕 実家が裕福だったことがバレる 生活に困り果て思い付いた犯罪 裁判官の助言にも「今度は計画的にやります」
山田佳林(仮名、裁判当時26歳)は半ば衝動的に実家を飛び出しました。
「実家で生ぬるい生活をしていたら、私の夢は絶対に叶わない」
彼女は画家になることを夢見ていました。美大を卒業後、ギャラリースタッフのバイトをしながら画家として活動していましたが当時は壁に突き当たっていたようです。
このままじゃいけない。
夢を追うために、「絵の修行」のために、自分を厳しい環境に置こうと考えての決断でした。
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