【さいたま風俗ビル火災・現場写真】被害者への献花台にバイブレーター!? 現場を取材して見えてきた地元の”本音”

もちろん、歌舞伎町ビル火災の実名報道で強い批判を浴びたにもかかわらす、再び実名をあげつらった各社の見識に対する”落とし前”はなんらなかの形でつけなければいけない。が、なにより被害者の御霊のためになぜこのような悲劇が? ということを総括しなければならないであろう。

一週間後の同じ曜日・同じ時刻に検問をはじめる警察

さて、総括のための一歩だが、まず県警は事件から1週間後の同時間帯に現場に検問を敷き、人海戦術で尋問を始めた。それが冒頭の動きである。消防作業が難航する原因ともなった隘路に、目視できただけで10名ほどの警察官が動員されていたので、一概にアリバイ的とも言えない。さらに現場近くには覆面パトカーも止まっており、近所の人によればいまだ現場保存は24時間体制で行われているともいう。

一方で、少しづつではあるが、火災時の危機一髪と言えるパニック状態も詳らかになってきた。現場となった『kawaii大宮』に隣接する関係者からはこんな話も。