【さいたま風俗ビル火災・現場写真】被害者への献花台にバイブレーター!? 現場を取材して見えてきた地元の”本音”

「この一角で17店のソープがあるのだけど、火災が起きた店の裏側に位置する何店かは、火災が起きた直後も営業を続けていた。そのとき店にいた女の子は、ダクトを通じて黒煙がプレイルームに流れ込んできたので、大丈夫かと内線電話で確認したのだけど、スタッフからは的確な指示がなかったそうだ。いよいよ、ヤバいというので自主的に避難したから良かったものの、女の子の顔は煤だらけだったよ……」

瞬時の現場判断がいかに大切かという話だが、その後、女の子たちは「殺す気か!」とスタッフを面罵したという。当然の反応であろう。

また、別の関係者によれば、火災現場のブロックから少し離れた駅正面寄りの店舗は消火作業がひと段落ついた後、警察の捜査などで騒然とするなか、”ひっそり”と営業を続けたそうだ。タフと言うべきか営利主義と言うべきか、リスク管理の話をあえて別にすれば、さすが風俗村、したたかなモノではある。

現場の献花台前には複数のパトカー・警官が待機している

いま現在も火災現場の前には献花台が置かれ、花やお供え物が絶えない。そんな献花台についても、実は社交たちを激怒させる出来事が起こっていた。