大森靖子氏「ハロプロ辞めたら興味がなくなる」が話題に ハロー!プロジェクトが初めて全員集合した異様な光景 音楽番組『Love music』

また、ヒャダインさん、大森さん、ありぼぼさんの3人だけでハロプロの魅力を語り合う別コーナーもあり、そこにハロプロOGである元℃-uteの鈴木愛理さんも登場。様々な“ハロプロあるある”についてのトークも展開されました。

 

企画の軸となっていたのは、メンバー全員に対するアンケート。「ハロプロ以外の最強アイドルNo.1」、「思わず嫉妬したアイドルソングNo.1」、「歌が上手いメンバー」、「ダンスが上手いメンバー」という4つのテーマでアンケートを行い、それぞれをランキング化するというものです。

多くのファンが特に注目していたのが、「歌が上手いメンバー」と「ダンスが上手いメンバー」に2つのランキング。「歌が上手い」ではJuice=Juiceの高木紗友希、「ダンスが上手い」では同じくJuice=Juiceの稲場愛香が1位を獲得しました。Juice=Juiceこそが“実力派集団”であるということ印象づける結果となったのです。

このランキングに納得いかないというファンも少なくないでしょう。たしかに、歌もダンスも構成する要素は“上手い、下手”だけではないし、比較できない個性がそれぞれにあって、メンバー全員がオリジナルな輝きを持っています。それをランキングで単純化してしまうのは、少々無粋な印象を受けてしまいます。

ただ、ハロプロを全く知らない人にその魅力を伝えるという意味では、わかりやすくする必要があるも事実。特にハロプロの場合、実力主義的側面を持っているにもかかわらず、いかにして“実力”が評価されているかをあまり表に出そうとしない。それこそK-POP系のオーディション番組のように、ファン投票などを交えて順位付けすることで“実力”を比較すればわかりやすくもなるのですが、ハロプロではそういった形で裏側をショー化することはないのです。だからこそ、テレビ番組で“実力”の凄さを伝えるには、何らかのカラクリが必要だった。そして、それがランキングだったのです。

 

参考記事:ファーストサマーウイカ既婚騒動の裏でひっそりと炎上していた『元モーニング娘。』のOG 「アイドルについて」の動画に辛辣コメント | TABLO