芸術活動をやめていたジミー大西 小出恵介の不祥事でさらにメンタルを壊した? 連絡が取れず“自宅で倒れていた”という噂も

Netflixは大惨敗

すると、「とんでもない」とした上で、「最終的に出演を決めたのはジミーさん本人。さんまさんはそういう無理強いを一切しない人ですし、むしろ画家としての彼を誇りに思っていると周囲に自慢していたほどです。なぜ画家としての活動を2006年を境にやめてしまったのか、中で働いている僕らですらわかりかねます。ただ思うに、単純に金の問題じゃないですかね? たしかに画家として美味しい仕事もたくさんこなしてましたけど、稼ぎは芸人ほどではなかった。1本大きな仕事が入っても、納品するまで時間がとにかくかかりますから。絵具代などで相当金が飛んだでしょうし、生活費だって必要です。割りが合わないと悟ったのかもしれない。実際、当時は多額の金を事務所から借りてました。それを返済するために、さんまさんがひと肌脱ぐ形で、Netflixでドラマ制作をすることになったんです」

明石家さんまの企画・プロデュースでジミー大西の半生を描いたNetflixのオリジナルドラマ『Jimmy アホみたいなホンマの話』。2017年7月7日から配信が予定されていましたが、俳優・小出恵介の17歳女性との飲酒と淫行が発覚し、無期限活動停止となりました。それを受け、直前にもかかわらず配信自体が暗礁に乗り上げてしまったことは記憶に新しいところ。

「小出さんはさんまさんの役を演じていたので、どうにも再編集することができず、配信は一旦見送ることに….。結局、代役に玉山鉄二さんを迎えて8割近く撮り直し、予定から1年経ってようやく配信に漕ぎ着けました。Netflixからの違約金はなかったそうですが、再撮の費用は全額吉本とさんまさんの個人事務所が折半する形で負担したそうです。蓋を開けてみれば儲けはほとんどなく、それどころか視聴回数も芳しくなかったとかで、大損したと聞いてます」(映画ライター)

ジミーちゃんの借金返済のために立ち上げた一大企画だったはずが、後味の悪い結果となってしまいました。放送作家のAさんが、その後のジミーちゃんの様子をこう証言します。

 

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