「隠れコロナ疑惑」という不気味な数値 実はもっと死者が出ていた!? 東京都の『コロナ死亡者数』はすでに“ケタ違い”である可能性?
「肺炎で亡くなった人のことを、あとでCT検査をして、これでコロナウイルスなのかどうかというのは、いちいち判断しているんですよ」
そう論をぶったのは元時事通信社の解説委員長で、政治評論家の田崎史郎氏です。その政権のスポークスマン的発言から「安倍首相のイタコ」とまで称されるほどですが、その田崎氏が4月6日の『羽鳥慎一モーニングショー』で語った先の発言が波紋を広げました。
<これは信じられない。これが大嘘なら大問題>
<評論家生命をかけて本当ですか?>
そんな田崎氏の発言に対する疑念が、ネットやSNS上にも溢れました。
近年の高齢化が背景にあり、日本だけで毎年10万人以上の人が肺炎で亡くなっています。その人たち全員を「コロナに無関係かどうか」などと診断できるはずがない…そう疑念を持つのは当然でしょう。
そしていま、その疑念をさらに膨らませる「あるデータ」が注目されています。遡ること4月3日の『日刊ゲンダイ』で見逃せないニュースが流れました。
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