「隠れコロナ疑惑」という不気味な数値 実はもっと死者が出ていた!? 東京都の『コロナ死亡者数』はすでに“ケタ違い”である可能性?

『まさか“隠れコロナ”? 東京都で「インフル・肺炎死」急増の不気味』

<本当は新型コロナウイルスによる肺炎なのに、きちんと検査されずに普通の肺炎として計上されているケースがあるのではないか――>

その疑惑に対して『日刊ゲンダイ』は、「あるデータ」について触れています。

それが、『インフルエンザ関連死亡迅速把握システムによる2019/20シーズン21大都市インフルエンザ・肺炎死亡報告』という、感染研(国立感染症研究所)がHPで発表したデータです。

 

グラフは『インフルエンザ関連死亡迅速把握システムによる2019/20シーズン21大都市インフルエンザ・肺炎死亡報告』(国立感染症研究所)より

 

上に示したデータで重要なのは、点線で表示された「実際の死亡数」の推移です。緑色の「ベースライン」は、インフルエンザの非流行時に発生すると考えられる死亡数で、ピンク色の「閾値(いきち)」とは、インフルエンザの流行やその他の様々な要因により、死亡数が増えたときの予測上限(95%信頼区間の上限値)です。

このデータを見ると、東京都では、2020年の9週目(2月下旬)に実際の死亡者数が、予測上限から飛び出して増加していることが分かります。

一方、2019年から2020年にかけては、実際の死亡者数は上限値の範囲に概ね収まっていました。それが、2月下旬になって突然、従来の予測範囲を超えた「異変」が起きているのです。また、全国の統計では、「実際の死亡者数」はここしばらくベースラインの水準で推移し、今年9週目(2月下旬)から激減しているのです。

つまり東京都だけが、2月下旬に「インフルエンザ・肺炎者死亡者」が従来の予測範囲を超え、さらには全国と比べても“激増”していることがわかったのです。

「東京都の死亡者数だけが増えていたのは、コロナによる肺炎だったのではないか?」

手洗いやうがいが徹底され始めたこともあり、「インフルエンザは流行らなかった」うえで、東京都だけが例外だった死亡者数増加の要因は、「コロナによる肺炎ではないか?」と疑うのは極めて自然でしょう。

データを発表した感染研(国立感染症研究所)は、『日刊ゲンダイ』の電話取材に対してこう答えています。

 

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