アベノマスクは追加注文が可能だった!! 電凸して分かった“縮むマスク”の謎 でも「顔がデカい人は交換不可!」の不可解

「えーっ、そうですね。不良品に関しては交換できます。はいっ」

――1回洗ったら縮んだという人もいますが。

「はいっ、洗ったら縮むものでございます。縮むものは交換致しかねます」

――虫やゴミが混入していたら交換してくださるのでしょうか。

「はいっ、さようでございます」

――1回だけで縮んで装着が苦痛になってしまったという方も聴きますが。

「そうですね。こちらは縮むものとして配っておりますので」

――安倍総理が装着したマスクは、小さくて顎が出ていましたし、麻生財務大臣が装着したマスクは鼻が出ていましたが、元々小さいマスクが縮んだら、装着が難しい顔の大きさの方もいらっしゃるのですが、マスクとして使えないものでも交換不可でしょうか。

「こちらは20回は洗えるものですから。洗って縮むものは交換できません」

マスクの問い合わせの電話対応の男性の対応話法はこなれていました。対応がおかしな警察署や市役所はこのような優秀な人材を確保したら良いのかもしれません。

1世帯2枚の配布体制が杜撰なものであること、『アベノマスク』の謎が少し解けました。

なぜか、筆者の事務所(編集部ではなく、ライターの個人事務所)にはマスクの配布が週に2回ありました。マスクを配布した場所もきちんと郵便配達員の間で共有されていないのかもしれません。複数回マスクが届いた方は編集部までメールください。(文◎九頭龍腐流腐流)

 

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