「他国がコロナで弱ってる隙に…」 中国が南シナ海へ勝手に『行政区』を設置し各国猛反発 在日米軍がコロナ感染で日本も危機的状況!

日本の領海侵犯も増加中!

 

中国軍は、中国機による日本への領空侵犯のおそれがある行為を今年1月~3月にかけて増加させ、さらに尖閣諸島周辺の接続水域では、中国公船をほぼ毎日航行させています。尖閣諸島周辺での中国公船による日本への領海侵犯は今年既に7回も引き起こされています。

 

資料:河野防衛相、中国の軍事的挑発に「極めてけしからん」と強く批判(https://pattayaja.com/2020/04/14/10254/)

 

その状況の中で2020年4月10日夜、中国軍は空母「遼寧」を中心として、ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦2隻、ジャンカイⅡ級フリゲート2隻及びフユ級高速戦闘支援艦1隻の空母艦隊を、日本の長崎県の男女群島の南西約420キロの海域を通過させました。その後、中国軍の空母艦隊は沖縄本島と宮古島の間の海域を通過して南シナ海に移動、南シナ海での軍事的威圧を強めているのです。

在日米軍では現在、日本の横須賀を母港とする米国海軍第七艦隊の主力空母USS Theodore Roosevelt (CVN 71)が、乗組員多数が武漢ウイルスに感染しグアム基地から動けなくなっています。また、横須賀の原子力空母USS Ronald Reagan(CVN-76)にも感染者が確認されており、戦列に加われなくなっています。

その機を利用し、中国軍は空母艦隊を南シナ海に派遣し、このような行政区主張をしています。

 

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