「他国がコロナで弱ってる隙に…」 中国が南シナ海へ勝手に『行政区』を設置し各国猛反発 在日米軍がコロナ感染で日本も危機的状況!
自衛隊はどうしているのか?
これについて、日本のFNN Primeは次のように伝えています。
FNN Prime)南シナ海支配、香港弾圧~新型コロナと戦う世界を尻目に中国は着々と影響力を拡大 (2020年4月21日)
https://www.fnn.jp/articles/-/34612
中国共産党系の環球時報(英語版)は、国家戦略分野の専門家の談話として「2地区の設立は、アメリカの軍艦や航空機が頻繁に侵入し、中国の主権に挑戦し、中国の海洋の安全保障を危険にさらしている南シナ海における中国の支配権を再確認することを目的としている」と伝えた。
このように、コロナ騒動の中で中国政府は南シナ海などアジアでの軍事的威圧を強めており、米軍がこれを牽制しています。
また、日本の自衛隊も今月、インド洋沿海のアンダマン海や東シナ海で米軍との合同演習を実施、日本の国防のために米軍と共に、中国を牽制しています。
4月2日、米海軍第七艦隊の新型艦のGabrielle Giffordsと、日本の海上自衛隊の護衛艦てるづきがインド洋の縁海のアンダマン海で演習を実施。
また4月10日には、東シナ海で米海軍の第七艦隊(所属:横須賀)の最新型の実質空母「USS America」(LHA-6)と、日本の海上自衛隊の第1護衛隊群第5護衛隊の護衛艦「あけぼの(JS Akebono)」 (DD-108)とで日米合同演習を実施しました。
資料:アンダマン海で米海軍Gabrielle Giffordsと海自てるづきが日米共同訓練(https://pattayaja.com/2020/04/09/10060/)
また、4月18日には米海軍はミサイル艦のUSS Bunker Hill (CG 52)とUSS Barry (DDG 52)を南シナ海へ派遣し、オーストラリア海軍と合同での演習を実施しました。
このように、コロナの各国への被害につけこもうとする中国政府に対して、アジア全域で、中国共産党政府の侵略を防ぎ、それぞれの国、国民を守るための取り組みが行われています。