『ゴールデン街 バー空き巣事件』 コロナ禍の中、頑張っている店主の訴えをムゲに? おざなり捜査疑惑の四谷署に電凸!

「名前ですか。ちょっとお待ちください。今の時点で誰が担当になるかを精査させていただかないとわからないのです。今ここの席には受付と私しかいないんですよ。確認します。5分くらい保留にさせていただきます」

しかし、13分保留にされた上に電話は切られてしまいました。再度、電話するとコミナトさんの奇妙な抗弁が始まりました。

「えっとぉ、ですね。今保留にしていてですね。保留の方を解除させていただいて問いかけはしていたんですけど、ちょっとつながらなかったということですかね」

切れた電話に話し続けていたのが事実ならばコワいですね。

そして、取材の本題に関しては

「確認したんですけど、取材に関しては警視庁の広報課というところでまず、そういう取り組みになっておりますので」

――要件を聞いてから、警視庁対応の事案という風に仕分けされてしまったのでしょうか。他の警察署と対応が異なるのはなぜでしょうか。根拠条文を教えて下さい。なぜ統一されていないんですか。

「今、電話の方で確認をしました。で、その者からですね。広報課の指示を仰いでください。その際に、あのぉ、広報課の方に聴いていただくと言うことと、取材がOKということであれば、広報課に確認して折り返します。そういう形にさせていただいております」

――名前を伝えることもできないようなエラい方に電話でおうかがいをたてて、都合悪い取材は警視庁に投げて逃げるということでしょうか。

「まぁ、そこは、ちょっとぉ。そうですかね」

――警視庁の広報課のご担当者のお名前は?

「広報課の担当は分かりません。それも含めて、まず広報課の方に電話してきいてください。私の名前は出して頂いて構いませんので」

――容疑者が外国人の事件では大使館に駆け込まれることを恐れて、署では対応を避けたいのでしょうか。都合が悪くなれば人が足りないとおっしゃるようですが、三人並んで自転車でパトロールしていたり、案山子のように交差点で三人の警官が立っていたりしているのを見ていますが、それでも人は足りていないんですか?