『ゴールデン街 バー空き巣事件』 コロナ禍の中、頑張っている店主の訴えをムゲに? おざなり捜査疑惑の四谷署に電凸!

「…」

――あれっ、黙ってしまいましたか。先入観で人や物事を決めつける方が多いのは警察官の職業病ですか。コロナで人が足りていないという決めつけを組織ぐるみでなさっているのでしょうか。ドアが壊れされていても、容疑者は壊していないと先入観で決めつけているのでしょうか。

「申し訳ないですけど。そのことにはお答えできません」

――「申し訳ないですけど」とは何を申し訳なく思っていらっしゃるのでしょうか。杜撰な捜査をされた被害者でしょうか。

「お答えできません」

――警視庁の広報の方には要件は伝わっているのでしょうか。

「いえ。なるほど、では、私、広報課の方に今から連絡取ります」

――先ほど引き継ぐとおっしゃったのに、嘘になってしまいますよ。黙ったり、嘘をついたりして大丈夫ですか。

「嘘はついていません」

(後ろで男女の談笑が響く)

――後ろで楽しそうな複数の男女の談笑が聞こえますが。今は休み時間ですか。休憩所から子機で電話対応されているのでしょうか。先ほど受付の女性とコミナトさんしかいらっしゃらないとのことですが、戻っていらしたのでしょうか。

「……」

――休憩室でサボりながら子機で電話対応なさっていらっしゃるのでしょうか。

「もういいですか、私の方からお答えすることはございませんので、切らせていただきます、あとはお任せしますので」

――電話対応もできずにバレる嘘をつく税金泥棒と思われてしまいますが、よろしいのでしょうか。私は会話を忠実に記事にしております。

「それはどうぞ、自由に、あのぉ、どうとでも言ってください。お任せします」

自棄になったコミナトさんのあっけない逃避でした。警察署の日勤は朝8時30分から17時15分らしいので、メンバーが入れ替わった夜の部にキチンとした対応できる警官を求めて、再度取材の電凸してみました。(後編に続く ※以下のリンクからページに飛べます)

 

参考記事:『ゴールデン街 バー空き巣事件』 コロナ禍の中、頑張っている店主の訴えをムゲに? おざなり捜査疑惑の四谷署に電凸!(後編) | TABLO