嘘をついているのはどっちだ? 小池百合子の経歴詐称疑惑 『女帝 小池百合子』(石井妙子著)が都知事に突き付けた刃

帰ってきたその男性記者に副編集長が「どうだった?」と尋ねます。僕は彼らと同じ島(デスク)でしたし、興味があったので聞いていると、「付箋の本を差し出すと、凄く喜んでくれて『あらー、そんなに読み込んでくれたのー』とめちゃ艶っぽかったです」といった主旨の事を言っていたのを覚えています。

因みに、嫌な目に遭ったのは【大抵が無名の女性たちである】(本書より)とあるので、若い男性記者で朝日ブランドをぶら下げたくだんの記者は幸運だったのでしょうか。どちらが本当の「小池百合子」さんなのか、本書の「嫌な目に遭った女性記者」の記述を読んでそんな考えが頭をよぎりました。

いずれにせよ、夏に都議選です。小池都知事が断然有利との下馬評ですが、本書『女帝 小池百合子』を読んでから誰に投票するのか、しばし熟考しても良いかも知れません。<文中敬称略>(文◎久田将義)

 

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