タイで不動産を購入した大量の日本人が行方不明に… 「ぜひ日本の警察の方に伝えて!」 日本の有名大手企業が関与する“深い闇”

バンコクで、このタイのデベロッパーと、日本の上場している大手デベロッパーが「ジョイントベンチャー」だとして、バンコクで新たに複数のコンドミニアムを開発し日本人も含めて一般の人に販売しているのだ。

これは日本のデベロッパーが資金も投入して、この日本のデベロッパーの名前を使って募集をかけている。

この日本の大手デベロッパー、実際には2019年に経営陣にも取材によって伝えられ、この内情を既に知っている。知りながら、2020年6月末の現在も開発、販売を続けているのだ。こんなことを海外で行っているのに、日本ではまともに法令遵守が出来ているのだろうか?

こうして今も、バンコクでは日本の大手デベロッパーの名前で販売され、また「多くの日本人購入者多数の行方がわからない」騒動となりそうな状況となっている。

タイからも「日本の警察の人に伝えて」と言われるこの問題。こんな状況を放置しておいていいわけがない。(取材・文◎福留憲治【PJA NEWS】)

 

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