漢を見せた! K―1から皇治が違約金を払って参戦 魔裟斗が切り開いた道 天心VS武尊戦の実現への一歩か

写真:編集部

 

RIZIN榊原社長のインタビューではコロナ禍での格闘技界を盛り上げるのには、ここで他団体が協力し合って、「メガイベント」だったり、オリンピアの参戦など、格闘技の地位向上という建設的なコメントを頂いて、一格闘技ファンとしては、応援したいという思いになりました。

そういった話題でやはりメインとなるのが、那須川天心vs武尊選手というカード。これはファンの間でもずっと語り継がれている「夢の対戦」です。

こういった事も含めて、コロナ禍での格闘技向上に向けて、K-1側はどのような考えを持っているのか、公平性を保つためにも、インタビューを申し込んだところ一時間くらいでNGの返信をもらいました。

これに文句を言うつもりは全くなく、K-1の方針ならにそれを尊重すべきだと考えました。運営内部にインタビューを出来ない代わりに、さる「事情通」に話を聞く事にしまた<読者の皆様には「事情通」で何となく察してください>(文・久田将義)

 

参考記事:コロナ禍で苦境に立つ日本格闘技界 「RIZIN」逆襲なるか 榊原CEOに聞く 「格闘技界は無くなってしまうのか」(前編) | TABLO

 

―ー先日、RIZIN榊原さんのインタビューをしたんですけど、内容としては今、格闘技界、RIZINが大変な時期でなりふり構ってられないみたいな話でした。そこで次はK-1の運営にお話しを伺いたいと思って、K-1さんにオファーしたんですけど、約一時間でお断りの返信がきまして少し驚きました。

「最初からそういう姿勢なんでしょうね。新規の取材が来たら断りましょうっていう」

――それで、コロナ禍を乗り切れるのかなと思ったりもしたんですね。K-1は「それでいいのか」「あるいは悪いのか」というところをうかがいたいと思いました。