裁判傍聴 飯塚幸三被告は歩くのもままならないのに「なぜ」車を運転したのか 道交法裁判の被告が共通して口にする言葉

「自分は大丈夫」

その思いがあるからこそ運転をするのだとは思います。ですが、それは本当に「大丈夫」なのでしょうか。自分を客観視することは非常に難しいことです。ですが、それをできない人は車を運転してはならないと思います。

2019年の交通事故による死者数は3215人です。年々、人数は減ってはいますがそれでも単純計算で1日に約9名の方が交通事故で命を落としています。(取材・文◎鈴木孔明)

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