なぜジャニーズ事務所は完治していないキンプリ岩橋を復帰させたのか 滝沢も関与する”ある理由”
「事務所が復帰を急かしていたわけではないにせよ、状況の読みと病気への知識が甘かったとしか思えません。岩橋は天然キャラで人気のあるメンバーですし、彼がグループ不在となると、全体的にやや華やかさに欠けてしまいます。デビューして間もない大切な時期だということと、先輩の嵐が来年をもってセミリタイアするので、現在は誰が嵐の後釜につくのか、そう言った論争というか事務所内の政治的動きがあることもたしかなんです。キンプリは社長の肝入りですから大プッシュされるのは当然。けれど、対抗馬としてSexyZoneが猛追しています。岩橋の活動再開を安易に決めてしまった背後には、そういった事情が絡んでいたのかもしれません」(芸能ライター)
キンプリが社長の肝いりと言うことはすなわち、徐々に頭角を現わしつつある滝沢秀明にとってもイチオシであることが窺えます。SexyZoneはかつて事務所でマネジメント業をしていたSMAPの育ての親である飯島女史が担当していましたが、彼女が会社を去ったあとはメリー喜多川の愛娘、ジュリー景子が面倒を見ています。ちなみに滝沢とジュリーの仲が最悪というのは周知の事実であり、なにかと衝突が絶えない微妙な関係。キンプリ VS SexyZoneの対立構造は所属タレントを巻き込んでますます激化していくことが予想されます。
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