百田尚樹著『日本国紀』の読書感想文決定版 なんて素敵なボキャブラリー アンチ百田も黙って読め!

 

売れに売れているし、アマゾンレビューも星4つ半!

2018年11月12日、全国民が待ち望んでいた一冊の本が発売されました。そう、百田尚樹先生の『日本国紀』です。知らない方に説明すると日本国紀は『縄文時代から平成時代までを書き下ろしたとされ「日本通史の決定版」と銘打たれているが、「壮大なる叙事詩」とも規定されている。幻冬舎の創立25周年を記念する出版物である。(wikipediaより引用)』という名著です。

百田先生と言えば、出版業界のみならず裁判所など各方面に大きな衝撃を与えた代表作『殉愛』をはじめ数々のヒット作を生み出してきたベストセラー作家です。私はそんな百田先生を敬愛してやみません。

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私が日本国紀を購入したのは2019年1月末のことです。その時にはもう発売から2ヶ月以上経ってしまっていて、日本国紀はすでに9刷りまで版を重ねていました。しかし尊敬する百田先生の本です、どうしても初版本が欲しいと思っていました。

百田先生は日本国紀発売前にツイッターで、
「初版というのは、奥付に初版一刷りとあるだけで中身は二刷り以降と一緒なのです」
と書いておられましたが、たとえ二刷り以降と初版で中身が一字一句変わらないとしてもやはりファン心理としては初版が欲しかったのです。

初版はもうないだろう、そう半ば諦めながらも書店で日本国紀を見てみたら、幸運なことに何故か初版本が大量に積まれていました。私はその中の一冊の初版本をすぐさま購入し、家に帰ってむさぼるように読みました。

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