お金ちょうだい… 深夜の路地、包丁を持った男にこう後ろから声をかけられたら 裁判で語られた恐怖
細川大河(仮名、裁判当時21歳)は中学卒業後、鉄筋工や解体工などの職を転々としていましたがどこも人間関係がイヤになってすぐに辞めてしまい長続きしませんでした。
母親と仲違いして実家を飛び出してからは漫画喫茶や交際していた女性の家で寝泊まりしていて住所不定の状態を続けながら時々日雇いの仕事に行って生活していたようです。彼は日雇いで得た賃金を貯金することもなく、すべて酒代や飲食代、漫画喫茶の代金で使いきってしまっていました。
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お金があるうちは遊んで過ごし、お金がなくなれば日雇いの仕事に行く、そんな刹那的な生活を何年も続けていたのです。