なぜ騙される? 架空の投資会社「SENER(セナー)」が数十億円の詐欺被害を出した裁判を傍聴しました

 

金融商品取引業の登録を受けずに米国の投資会社「SENER(セナー)」をかたって出資を募ったとして金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで柴田千成、古川慎、植木貴裕、道端真志、伊藤公一、芳野聡之、村山暢、村井邦旭の8名が逮捕された、という報道が平成30年年末にありました。

主犯格は柴田、古川の2名ですが事件に関わったうちの1人、伊藤公一(裁判当時66歳)の裁判を傍聴してきました。

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