宮迫さんと亮さんの下克上に世間が涙する中、私がぜんぜん納得出来ない重要なポイント|春山有子

「本当に芸人にとって一番つらいのは舞台を奪われるってことなんですよ。客前に立てなくなるっていうのが何よりつらい。会見が彼らにとっては舞台だったと思う。それはお客さんの前で自分たちの言葉で話してっていうのは、みんなお笑い芸人はそれが欲しくて芸人やってるわけで」

「テープ回してないかって言ってたけど、昨日の宮迫と亮のしゃべりっていうのは、見事に再現できちゃうんですよ、芸人って。舞台にさえ立てれば自分は表現できるって思ってるから、テープなんかいらないんですよ。テープ以上のことが再現できちゃうから。だからあれは見事なすべらない話だったと俺は思うし、亮があんなにしゃべれるって知らなかった。ただちょっと気になったのが宮迫がマイクをちょっと回してた」

一方その頃、舞台がテレビにはない、非吉本興業のザブングルにはーー。

「吉本問題で思うのは、きちんとペナルティを受けているザブングルが今の所正直者が馬鹿を見るになってる気がするなぁ」
「ザブングルの事務所がいちばんまともだったのは周知の事実」
「宮迫の会見、そもそも一般的な善悪の話から逸れて、会社と社員の労働環境的な話にすり替わってるし、コメントする芸能人もみんな雇われてる立場で宮迫の肩持つ構図になってるから、えっ? って思う。この件の対応としてはザブングルとナベプロの対応が一番分かりやすくて良かったな」

蚊帳の外すぎて言及は少ないながらも、彼らを意識している視聴者もいました。よかったですね!