ブッキングドットコムで被害に! タイ・パタヤの違法“闇ホテル”が今もまだ営業中 タイ投資の危険性 ในประเทศไทยการเช่าระยะสั้นผิดกฎหมายเป็นที่แพร่หลาย

タイでは民泊は違法であり、ホテルライセンスを持たずに部屋を30日未満で貸し出しをする事は禁じられているが、その違法行為が行われている現場だったのだ。 そしてこの闇ホテルを今年2月、タイの当局が逮捕、立件した。

この事実は、タブロ副編集長も被害にあった事件として、上記の過去記事で報じた。

実際のEzi Trip Stayの入り口 「な~んか、変だったんですよね~」(本副編集長談)

前回記事で伝えた通り、この事件の背景には、タイの不動産会社の巨大な闇があった。

このコンドミニアムは、タイの不動産会社の「レイモンランド」という会社が開発した物件だ。同社は2016年夏にに日系の不動産会社に物件の開発協力を依頼。その際の条件として、レイモンランド社経営陣が同物件の入り口のセールスオフィス等の最優先利用権を約して、開発や投資を協力させてきた。

日系の不動産会社はこれに応じて協力を行ってきたが、2018年夏に突如としてレイモンランド社が約束を反故にし、その最優先利用権を約した場所にオープンさせたのが、この闇ホテルを行うEzi Trip Stay社の違法賃貸業オフィスだったのだ。

このような前回記事までの流れを見ると、流石に違法な闇ホテルは営業を止めさせられたと思う人が多いだろう。