ブッキングドットコムで被害に! タイ・パタヤの違法“闇ホテル”が今もまだ営業中 タイ投資の危険性 ในประเทศไทยการเช่าระยะสั้นผิดกฎหมายเป็นที่แพร่หลาย
このイージートリップ社が逮捕された直後、同社経営のタイ人が偽名を騙り「逮捕された事実を言うな、タイ警察はレイモンランド社のような大手ならどうとでもできるんだ、言えばお前を逮捕してやるぞ」という趣旨で関係者を脅迫。この事実は即座にタイ警察に通報され、脅迫事件として立件された。
これにより、このレイモンランド社の物件を買ってしまったオーナーたちは、落ち着いたリゾートでゆっくりと優雅な生活ができるはずが、実際には毎日違法賃貸による観光客の騒音にさいなまれ、込み合ったエレベーターを長時間待たされ、プールや公共設備は汚され、さらにコンドミニアム管理事務所へオーナーたちが支払うお金により、管理事務所セキュリティーの人間が違法賃貸を一緒に行うという酷い状況に陥っている。
これにはたまらず、住民たちも苦情の手紙をコンドミニアムの管理会社や、地元の取り締まり当局に多数送付しており、住民運動となってきているという。ここの住人たちは外国人が多く、既に違法賃貸の取り締まりを求めるグループも出来ており、英語やタイ語の苦情申請書が多数提出されている。
ところが、問題はタイの地元の当局だ。
多数の苦情が提出され、さらに違法な短期賃貸の予約バウチャーなどまでが証拠として出されているが、当局は突然に「違法行為が発見できなかった、住民たちと話し合え」という態度を取り、取り締まりをしないとする書面まで出してきたのだ。