ブッキングドットコムで被害に! タイ・パタヤの違法“闇ホテル”が今もまだ営業中 タイ投資の危険性 ในประเทศไทยการเช่าระยะสั้นผิดกฎหมายเป็นที่แพร่หลาย

ところが取材を進めると、驚きの実態がわかった。

実際には逮捕された直後に、また堂々と闇ホテルを再開。今も大規模な闇ホテルとして営業をして、ネットでも平然と客を募集しているのだ。

闇ホテルの利用者で込み合うエレベーターロビー

上記のように、逮捕された後も、マンションのロビーは闇ホテルの短期賃貸利用者でごったがえしている。尚、写真の利用者は本サイト副編集長と同様に、まさか違法な闇ホテルとは知らずに利用してしまっているだけの可能性も高いので、写っている人が悪いというわけではない。

そしてEzi Trip Stay社は、逮捕直後の4月には以下の写真のように社員が闇ホテル業務を行っている。

逮捕後も闇ホテルを再開し営業するEzi Trip Stay社

このように摘発された後も闇ホテル事業者が違法な短期賃貸を大規模に行い込み合ってしまっていることから、このコンドミニアムは地元では今や「インドタワー」とか「チャイナタウン」と揶揄されるようになってしまい、物件を買ってしまったオーナーの多くは苦しんでいる。

さらに住民たちによると、深夜は闇ホテルの鍵の受け渡しを、レイモンランド社が設立した管理会社(JLL社という)のセキュリティーの人間達が手伝って、違法賃貸の利用客を入れている、と証言している。 これだけでも酷いのだが、さらに酷い事件も発生している。

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