「平成最後の泣ける話」と話題! あなたはもう聴きましたか? 銀杏峯田と若手芸人の駆け抜けた“青春”

もぐらさんによると、高1の頃から銀杏BOYZのライブに1人で通いつめていたそうで、出待ちなどしているうちに峯田さんに顔を覚えてもらい「おー、もぐらじゃん」と声をかけてもらっていたとのこと。そして高2の時に神奈川県・横須賀のライブハウスに早めに着いたので会場の前をウロウロしていたら峯田さんと遭遇。すると峯田さんが「時間ある? 飯行く?」と誘ってくれ、憧れの人と一緒にハンバーガーを食べるという幸運に恵まれたそう。

さらに高3になり、銀杏BOYZが青森の弘前でライブをやるので学校を休んで追いかけていき、またライブハウスの前でウロウロしていると峯田さんと遭遇。すると峯田さんは「泊まるとことかあんの?」と質問し、「用意してなくて」ともぐらさんが答えると、「スタッフでちょっと手伝ってくんない?」と言いながら簡単な雑用をお願いし、ライブ後は遊びに連れていき、そのまま自分のホテルの部屋にもぐらさんを泊めるなど、面倒を見てくれたそう。

もぐらさんはその時のことについて「峯田さんが『お前泊まるとこないんだろ? 俺の部屋来な。今日手伝ってくれたしな』って言ってくれるわけよ。最初に俺が『今日どうしよう』って言った時点で、たぶん泊めてやろうと思ってくれてたんだろうね。だから、あえてそういうチラシとかを挟む仕事をくれたんだと思うんだけど」と峯田さんの優しい思いやりに感謝し、水川さんも「すごいな…」と感極まった様子で話を聞いていました。