「キラキラネームの子は頭が悪い」問題を考える マホト逮捕で表面化した『頭の悪さは親から遺伝する』というタブー

画像はイメージです

「ひろゆき氏の意見に全面賛同」

「建前では親が一生懸命考えた名前とか言っちゃうけど、本音はひろゆきの言う通りだと思った。よく言った! と思ったよ」

「お受験学校に通ってる親にもキラキラの子いる?って聞いたらほぼいないって。そういうことだよ。これに関してはひろゆきが正しいわ」

「すごい納得。キラキラネーム付けてるイコール、親って頭悪そう…って思ってました」

などと同意の声も多く、賛否両論となっているようです。

実際に“キラキラネームが就職に不利”といった側面はあるのかもしれません。しかし、そういった名前を持つ人が世にいる中で、『頭が悪い』とまで言い切ってしまうのは、さすがに言い過ぎなのでしょうか。

いや、それとも、やはりその意見は本質を突いているのでしょうか。

最近ではその論争は少し進んでおり、その「頭の悪い親の遺伝子」が受け継がれているのだから、「キラキラネームの子どもも頭が悪い」だろうという説も飛び出している状況です。

児童ポルノ禁止法違反で逮捕されたユーチューバーのワタナベマホト容疑者の本名が「渡邉摩萌峡」だったことも議論に拍車をかける形となりました。

そこで、本サイトは「芸能人が付けてしまったキラキラネーム」を調査。そこから見えてきたのは「まず読めない」という苦しさを考えます。名前が原因で就職活動で落とされるということが本当に現実離れしていることなのか、少し真剣になって考えた方がいいのかもしれません。

おすすめ記事:辻希美はなぜ”何をやっても”叩かれる!? その裏にある辻の「したたかな戦略」に世間は気付いていない | TABLO

読めますか、これ? 芸能人が子どもに付けたキラキラネーム

画像はイメージです

<初級:なんとなく読める編>

1.笑福(鈴木おさむ・大島美幸)
2.誠希千(マック鈴木・小原正子)
3.茉叶菜(藤本敏史・木下優樹菜)
4.萌愛(新山千春)
5.十愛(ジャングルポケット太田博久・近藤千尋)

大々的に報道されたことで覚えている人もいるかもしれない「笑福(えふ)」さんは、漢字の読みの頭文字で読ませるタイプ。一度聞けば、まあなんとなく読めますよね。

同様に、「誠希千(せいきち)」さんも、深く考えこまなければ意外とシンプルかもしれません。

「茉叶菜(まかな)」さんや「萌愛(もあ)」さん、「十愛(とあ)」さんも、頭文字を読ませる系で、法則があります。

ちなみに新山千春さんの娘さんは「小春」ではなかったか? なんて疑問符も浮かぶのですが、あれは芸名とのこと。ちょっと驚きました!