自民党総裁選の討論会で「自分を歴史上の人物に例えると? 」という質問が出たらしい。 出た! これぞオヤジ語りである。オヤジは自分を戦国武将に例えるのが好き。報道する側(オヤジジャーナル)もそう。 以前 ...

  今回書くのはお盆にぴったりのネタかもしれません。 今月7日に『首相1カ月半ぶり会見』(毎日新聞)という記事が載りました。会見は6月18日以来(通常国会閉会翌日)。 ただ、その会見は広島市 ...

  私は東京スポーツ、夕刊フジ、日刊ゲンダイのいわゆる「夕刊紙・タブロイド紙」を読むのが大好きなのだが、ここ最近の夕刊紙界のビッグニュースと言えばこれでしょう。 『やる気まんまん きょう復活 ...

  書籍『女帝 小池百合子』(文藝春秋)が話題になっている。今まで何度となく言われてきた小池氏の学歴詐称疑惑について、カイロ大学生活の元同居人女性の早川玲子さん(仮名)が証言したのだ。 著者 ...

  テレビ番組のリモート出演方式。それで思い出したのが以前に見た「バーチャル張本」だ。 ご存知だろうか? 日曜朝の『サンデーモーニング』(TBS系)は張本勲さんが出演するスポーツコーナーが名 ...

  4月4日の土曜に「時事ネタプラスワン」というトークライブをおこないました。 プチ鹿島、TABLOの久田将義編集長、畠山理仁さん、須田慎一郎さんの4名でおこなう名物ライブ。野次馬としての私 ...

  思わず唸ってしまった。TABLOの2月28日の記事である。 『リアル人妻店が大打撃! 「『全校休校』でふつうに営業している人妻風俗店はニセモノです」!? 人妻にしか癒やされない男たちも大 ...

  私はタブロイド紙が大好きなんですが、最近ちょっと違和感があります。いや、タブロイド紙そのものはいいんです。「日刊ゲンダイ」も「夕刊フジ」もこれまで以上にゴキゲンにやっちゃってください。 ...

新聞の読み比べでたまらないのは「評価」が分かれるときである。これぞ醍醐味と思う瞬間である。 最近で言うなら萩生田光一先生をめぐる記事であった。 毎日新聞は大晦日の社説で政権の一年を振り返っていたのだが ...

 桜を見る会ですが、あの問題がもし「小さなこと」だったとしたら、なおさら大切だと思うのです。そこから見えてくることがあるはずだからだ。 その一つの例が、権力を持つ側の態度について。こないだまで安保法で ...

安倍首相のヤジを新聞各紙はどう伝えたか。もう、これだけでも各紙の違いがみえて面白かったのです。 6日の衆院予算委員会で、安倍首相が自席から飛ばしたヤジに野党が反発して審議が一時中断した件。 『安倍首相 ...

こないだの内閣改造を伝える記事で面白かったのがこれです。 『内閣改造 海外はどう見る』(日本経済新聞9月15日)  米・ウォールストリートジャーナルの東京支局長は『国家安全保障局長』の交代に触れ、 「 ...

8月15日の終戦の日に読んだ記事がずっと気になっていた。日刊ゲンダイの「舘ひろしインタビュー」である。映画『アルキメデスの大戦』に山本五十六役で出演ということで資料を読みなおしたら以下のことを思ったと ...

さぁ東京五輪まであと1年。各紙盛り上がって参りました。さっそく紹介しよう。 『ボート五輪テスト大会で熱中症続出 34度超の過酷環境』(スポニチ8月12日) あれ? 《海の森水上競技場(東京都内臨海部) ...

子どもの頃から「選挙特番」の日は早めに風呂に入り、夕食を済ませ、準備万端でテレビの前に座ります。大人になってからはビールも用意する。あえて言うなら私は選挙よりも「選挙特番」が好き。速報性、喜怒哀楽、お ...

「闇営業」という言葉が飛び交う昨今。闇営業について考えることは芸人とは何か? を考えることにも通じる。 参考記事:「闇営業」とは何か? カラテカ入江と特殊詐欺グループの接点は? 宮迫博之・田村亮も巻き ...

新聞を読んでいると唐突に、そしてさり気なく「答え」が書かれていることがある。それにギョッとすることがある。5月10日の読売新聞朝刊に『令和新札 麻生氏に花』という記事があった。 え? と思って読んでみ ...

 新元号「令和」が発表されたが、3日もしたら情報で満腹状態になった。でも私の好きなタブロイド紙・夕刊スポーツ紙はネタが落ち着いてからが勝負だ。切り口や見方の面白さがそれぞれ問われる。 日刊ゲンダイは「 ...

スポーツ紙、タブロイド紙を読んでいくと、思わぬ情報が流れてきます。森友問題をスクープしたNHK記者が左遷されたという一つのニュース。その後、この記者はNHKを退職。その理由をタブロイド紙が告白していた ...