写真集売上部数17万部超え! 実は素朴な19歳、欅坂46の中心メンバー・長濱ねるインタビュー
――ところで、軍艦島ってご存じですか?
長濱:はい。
――やっぱり! 向こうでも有名だったんですか?
長濱:はい。
――生まれたときから有名だったんですか?
長濱:私が中学生の頃にいろいろニュースになっていたので。
――行ってみたいな、とかはあります?
長濱:あります。
――いま観光地になってるから行けそうですよね。
長濱:はい。
――不思議な島ですよね。
長濱:すごい不思議です。
――では、いろんな人に写真集を見てもらって、いつの時代の人が見てもいいなという感じのコンセプトの写真集だったんですね。
長濱:はい。
――長濱さんは、追加加入という形で参加するじゃないですか。追加加入が決まったときはどんな思いでした?
長濱:最終審査を受けずに3ヶ月ぐらいで入ったんですけど、それが自分にとってすごく大きくて、みんなとの距離ももちろんあって、なので……必死でしたね。
――追いつこうみたいな感じですか?
長濱:そうですね、足を引っ張らないように。
――いやいや。足を引っ張るどころか、いまは欅坂46の中心メンバーだと捉えていますよ。けやき坂46と兼任になったときは心境の変化みたいなものはありました?
長濱:ずっとけやき坂46のメンバーは自分ひとりだけで、そのあとに欅坂46も兼任することになってて。そのときは不安でしたね。ずっとデビューの様子とか、『サイレントマジョリティー』を歌番組でたくさん披露して世間からすごく認知されていったのも袖でずっと見ていたので、いきなりみんなと同じステージに立って大丈夫かなって自分の力不足をすごく痛感しました。
――いえいえ、そんなことはないと思いますけど。『サイレントマジョリティー』はホントに衝撃的な曲でしたもんね。僕もつい仕事中に聴いています。そして、何と坂道AKBでは今回センターですよね。
長濱:はい。