写真集売上部数17万部超え! 実は素朴な19歳、欅坂46の中心メンバー・長濱ねるインタビュー
――欅坂46といえばパフォーマンスのイメージがありますけど、ご自分の出られた番組は録画して見られるタイプですか?
長濱:歌番組はリハーサルとかランスルーとか直前は全員で見て、いろいろ指摘されるので。
――けっこう厳しいチェックをみんなでしながら。
長濱:そうですね。
――ダメ出しされたりするんですか?
長濱:もちろんです(笑)。
――けっこうキツいダメ出しも?
長濱:でも信頼関係があるので、みんなお互いに言い合って、得意な子も得意じゃない子も気づいたことは言うようにしてるので、言われた方も素直に、「なるほど、そっちの方がいいな」って思うことばかりなので。
――チームワークはホント大事ですよね。
長濱:そうですね。
――私事で恐縮ですが学生時代ラグビー部でしたのでチームプレイの大切さは理解出来ます。それで見ていると欅ってチームワークいいなと感じます。チームワークが大事なパフォーマンスですが、体力的にキツいのは『不協和音』なんでしょうか?
長濱:そうですね。体力的にと、あと気持ちが乗っかると『不協和音』はキツいですね。『風に吹かれても』も踊るのは体力的にはハードです。
――あの曲も疲れそうですねぇ。では、まず最初に『サイレントマジョリティー』をもらったときってどう思いました? ダンスも歌もですけど。
長濱:なんかすごい……そのときはこの仕事自体すべてが未知の世界だったので、まずこうやってシングルって作っていくんだっていう驚きから始まって、曲自体も衝撃というか、自分としては自分の思ってたことを言葉に的確に表してるなっていう歌詞で、同年代で共感してくださる方は多いだろうなっていうのが第一印象でした。
――立憲民主党の代表枝野幸男さんは『不協和音』が好きで、気分が落ち込んだときに聴いて頑張ってるみたいなこと言ってましたけど、そういうの聞くといいですよね、人を元気にさせるというか。
長濱:そうですね。
――ところで、今はすごく忙しいと思うんですけど、体調とかは大丈夫ですか?
長濱:はい、大丈夫です。
――体調を維持する秘訣とかあります?
長濱:疲れたときはすぐ寝ることですかね。お家帰ってお風呂入ってすぐ寝て、とりあえず睡眠時間を確保してます。
――睡眠が一番大事ですね、睡眠って嫌なことを脳が忘れさせてくれるですよね。大切だと思います。仕事以外では何をされてるときが一番リラックスできますか?
長濱:二度寝(笑)。
――なるほど(笑)。一度起きて、二度寝できるって気持ちのときは安心できますよね。っていう意味ですか?
長濱:はい。あんまりアウトドアではないので、休みの日はできるだけ家にいたいなって思うので。
――インドア派ですか。
長濱:そうですね、わりとぐうたらするのが好きなので。
――テレビとかDVDとか映画とか観ながら?
長:本とか読みます。
――どういうジャンルの本を読んでらっしゃるんですか?
長濱:なんでもです。
――漫画とかも?
長濱:漫画も読みます、音楽もなんでも聴きます。あんまりこれといって何かに突出してるわけじゃないんですけど。
――ヤンキー漫画とかはあんまり読まないですか?
長濱:え、たとえば?