写真集売上部数17万部超え! 実は素朴な19歳、欅坂46の中心メンバー・長濱ねるインタビュー

――どう感じられました? ご自分がやられるということで。

長濱:不安でしたね。どうしようっていう気持ちが一番にあって。ホントにすごく偉大な先輩方とたくさん……表現力やダンスとか歌唱力もホントに自分とは差があるすごい方々とやらせていただくことがホントに……どうしようと思って。AKB48さんのCDに曲が入るということもなんか恐れ多いって感じだったんですけど、やるしかないなと思ったので。

――「やるしかない」っておっしゃいましたけど、開き直ったらいっちゃうタイプなんですかね。

長濱:そうですね、でもけっこうネガティブなんですけど、やるしかないし、やらざるをえないので。

――そうですよね、やるしかないですよね。その心境に持っていくのが大変ですよね。

長濱:坂道AKBは欅のメンバーもいたので、すごく心強かったです。

――ちなみに他のグループとの交流というか、仲のいいメンバーさんとかいらっしゃるんですか?

長濱:全然お話しできなくて……。

――そうなんですか!

長濱:現場のときはすごく緊張して、ダンスも直前まで確認してるような状況だったので。ホントはたくさんお話ししてみたかったんですけど。

――例えばどなたと?

長濱:えっ……ホントにみなさんと。自分からはなかなか行きづらくて。

――なるほど。あまり積極的に話しかけるタイプではないというか。

長濱:そうですね、みなさん先輩なので。

――あ。全員先輩になります?

長濱:はい。あと乃木坂の3期生さんは時期的には後なんですけど、でも乃木坂さんなので先輩です。

――では、欅坂46のなかでは食事に行かれたりするようなメンバーはいらっしゃるんですか?

長濱:けやき坂46の柿崎芽実ちゃんは3つぐらい下なんですけど、一緒にいるとすごく落ち着きますね。

――長濱さんはほんわかしてる雰囲気があるんですけど、柿崎さんと波長が合うということはのんびりした感じなんですか?

長濱:自分は同期っていう同期がいないので、遠慮は拭いきれることはないんですけど、けやきの1期生っていうんですかね、12人の体制でやっていくときに兼任をしていてたくさん迷惑かけたり、自分の弱い部分を一番見ていた子なので、すごく心が許せるなと思います。