女流作家・室井佑月の言い切りQ&A 連載2回|子どもが二人いるけど、男性とも出会いたい女性
女流作家・室井佑月があなたのどんなお悩みにもズバッと答えます。今回はTABLO読者のシングルマザーからのお便りです。みなさんも、どしどしメッセージをお寄せ下さい!
『週刊少年ジャンプ』創刊50周年で思う「俺はなぜジャンプから離れていったのか」|中川淳一郎
ジャンプを最も熱狂して読み、愛していた団塊ジュニア世代でいまだに毎週ジャンプを買っている人はきっと少ないだろう。なぜ、我々はジャンプから心が離れていったのか。昭和48年生まれの筆者が振り返る。
同世代に会わないように、イトーヨーカドーの紳士服売り場のトイレの前の白いベンチに座っていたわたしへ|成宮アイコ・連載
スマホアプリに、「20時 改札待ち合わせ」と書いてふと思いました。大人になると遊ぶ約束の時間が遅くなります。夕方から会う約束をすることが普通になったのは、何歳からだったか思い出せません。
サッカー日本代表・柴崎岳の奥さんになるはずの元ハロプロ・真野恵里菜って偉いなあ…という話|岡本タブー郎
このワールドカップで柴崎が映るたびに真野ちゃんを思い出さない日はありませんでした。妹を取られた兄のような目線で彼を見ていました。妹はいませんが。それにしても真野恵里菜は立派だった...という話です。
安倍政権に嫌気がさした事と締め切りの催促が優しくなった件について|青木理
問題点が山ほどあるのに、何をどう指摘しても、何もする気がない安倍政権に嫌悪感にも似た感情を抱いている人も多いのではないでしょうか。編集部としても書き手のやる気を無くさせる政権は困ります!
海施餓鬼|川奈まり子の奇譚蒐集・連載【十】
海で亡くなった人や魚類などを供養するために行われる海施餓鬼(うみせがき)。南北に長い日本各地に、なぜか似たような風習が存在しています。これはある人が幻想的な灯篭流しに感動した直後に遭遇した不思議な不思 ...
「4年に1度だけ青いユニフォームを着る系女子」の正体はポジティブ自己啓発女でした|春山有子(二岡ヲタ)
サッカーを応援している女子にもいろんな種類があります。芸能人やガチ勢には何とも思わないのですが、4年に1度だけ応援してる女子たちは一体どこからどのように湧いてくるのでしょう!?
田原俊彦、松田聖子、中森明菜、近藤真彦…昭和のスターは会いに行けないアイドルだった|中川淳一郎
40代以上には「あこがれる人」や「尊敬する人」はうんこをしないという幻想を持っている。それは彼らが「会えない人」だったからで、それゆえファンタジーだけで幸せになれた時代だったのだ。
虎の威を借りる人たち 「オレ、拳銃を仕入れることができるからよ」|久田将義
バックにコワモテをちらつかせたら、今日では警察の餌食になります。それでも「ある有名人」の名前を出して自分を大きく見せようとする人は絶えません。失笑してしまいました。
「前例がない」と自殺防止担当の保健所で門前払いされた雨降りの思い出。どう言い返せば正解だったろうか|成宮アイコ・連載
「S区の自殺率は年々、下がっているんです」「去年なんて3ケタを切ったんですよね」3ケタを切ったからなんだと言うのでしょう。人ひとりの重み、わかっていますか? と机を叩きたい気持ちになりました。
玄(くろ)の島|川奈まり子の奇譚蒐集・連載【九】
若い男女がキャンプと異性交友を目的に上陸した沖合の小島。そこは歴史的に見て「由緒ありすぎる場所」だったのだが、それを知らずに我が物顔で振る舞う若者の日常に降りかかった恐怖とは。
日大アメフト・タックル問題で、長谷川豊さんがまたも得意の「知ったか」を語る!|吉田豪
あの長谷川豊さんが、今度は日大アメフト・タックル問題について持論を展開されておりました。今度はどう来るのかな? と予想しながら読んでみたのですが......
新幹線内無差別殺人から学ぶ 「有事」というものを真剣に意識していないといけない時代|岡本タブー郎
新幹線内無差別殺人という理不尽極まりない事件が発生し被害者を出してしまいました。私の心に強烈な印象を与えたこの事件で学んだことは、やはり日頃から「有事」を意識するということでした。
1980年代に子どもだった私にとってコンビニは「贅沢品が買える」特別な場所だった|中川淳一郎
セブンイレブンはなぜ「セブンイレブンと言うのか?」を知らない世代も多い時代になった。あの頃、コンビニは「コンビニ」ではなく「高級品を扱う」存在だった。改めて振り返ってみよう。
「名刺を見てバカにしちゃう人」 あなたは忘れていても、やられた方は覚えています|久田将義
右翼も政治家もヤクザも出てこない話。一般社会において、肩書きを見て人を小馬鹿にする人っていますよね。そういうのは巡り巡って自分に返ってくると思っておいた方が良いでしょう。
ライター井島ちづるさんから見る90年代の鬼畜ブーム|吉田豪
雨宮処凛さんの書いた文章がきっかけでこのところ話題となっている90年代の「鬼畜ブーム」について。
わたしはたぶん、ものすごくできが悪い。一瞬で意識が違うところに飛んでしまい、日常がうまくいかない話|成宮アイコ・連載
どうして、みんなができることができないのか。しいたげられることの多い人生だったので、常に、「異世界にいる感覚」もしくは、「自分が世界にいさせてもらっている気持ち」で過ごしています。
『司法取引が日本でも導入』 囁かれる冤罪増加の危惧|青木理
司法取引制度が日本でも採用されたことをご存知ですか? 現在の日本の刑事司法制度でこれを取り入れてしまうのは非常に危険なのではないでしょうか。問題点を指摘します。
有名暴走族の元総長の男らしさに清々しさを感じました|久田将義
とあるトラブルが起こったため、有名暴走族の元総長のところへ謝罪しに行かなければならなくなりました。完全にこちらに落ち度がある案件でしたが、相手の態度に驚いた記憶があります。
味があった昭和のプロレス! 長州力のやられ役・ハル薗田を知っているか|中川淳一郎
コアなファンばかりが盛り上がる現在とは違い、ゴールデンタイムでプロレスが放映されていた時代はみんなの「娯楽」だった。そんな昭和のプロレスに今想いを馳せる連載第二十回目。
所轄の刑事がアポなし任意事情聴取に来ました
石原慎太郎元東京都知事が行った「歌舞伎町浄化作戦」。監視カメラが50台以上、設置され歌舞伎町から韓国人、中国人、台湾人以外のバー、パブが一掃されました。平和な街になろうとしていた時、こんな動きがありま ...
人をおとしめても自分の位置はあがらない。給食の時間に「2センチの離島」にされた気持ちを一生覚えている。|成宮アイコ・連載
小学生のころ給食の時間は6人ほどの班グループを作ることになっていました。ある日、わたしの机の四角形の全方向が少しだけ離され、「2センチの離島」になったことがあります。
水谷建設事件記事 名古屋から抗議の使徒が「ウチの社長の人脈をなめないで下さいね」|久田将義
コワモテで有名なフィクサーからの使者が東京にやってきた。謝罪させたい相手方と、謝るわけにはいかないこちら側。果たして、両者の話し合いはけが人を出さずに決着したのでしょうか。
いつから花型競技に? 昭和の部活・卓球は「暗いスポーツ」だった|中川淳一郎
ある世代から上の人たちの卓球部に対するイメージはさほど変わらないように思います。体育館の隅っこでやる暗いスポーツ......。それが今や花型競技。あの頃のジメジメさはどこ行った!?
マニアがジャンルをつぶす論|吉田豪
例えば、ひとつのジャンルにおいて新規を排除しようとする人たち。「浅い奴ら」を敵視する思考は分からなくもないのですが、そればかりだとその世界は終わってしまいます。今回は「マニア」について。
若手右翼からの恫喝 「右翼やってるもんだけど。街宣回すぞ」|久田将義
こういう類の抗議はよくありました。細かいし数が多いので記憶が定かでないのですが......。被害者がいるひどい事件の犯人について書いた記事への「恫喝」がありました。
五月の包帯|川奈まり子の奇譚蒐集・連載【八】
子どもにとって学校とはとても不思議な場所である。特に季節によって顔色を変える木造校舎には、代々生徒たちに口伝される怖い話があったりする。今回はそんな学校でのある生徒の実体験を振り返ってみる。
半額のケーキを全部食べたり、嫌いな人のSNSを見すぎてアドレスを手打ちできたり、ひとりの部屋でしていることは愛おしい|成宮アイコ・連載
駅ビルの有線で聴いたEXILEの曲が耳に残って、家に帰ってからひとりの部屋で、なんて言っているのかわからない英単語の歌詞をうろ覚えで歌ってみたことはありますか。わたしはあります。
週刊新潮へ記事提供 記者は他社媒体に記事を書くことを「許されない」のか|青木理
財務事務次官のセクハラに悩んでいた女性記者が他媒体である週刊新潮に情報を提供したことは記者としてあるまじき行為なのか、それとも間違ってはいないのか。鋭くえぐります。
ナゼこんなにしつこいの? と思った有名私立大学名誉教授からの抗議|久田将義
色々なクレームを受けてきました。が、文化人・大学教授の抗議って意外と面倒くさいものです。
1986年の自殺 岡田有希子と鹿川裕史君から学んだこと|中川淳一郎
1986年代にはあるトップアイドルの自殺が多くの若者に衝撃を与えました。岡田有希子さんです。後追いとみられる人も出てきてしまいました。そして、イジメ自殺の鹿川祐史君の「このままでは生きジゴクになっちゃ ...
そこで息子が死にました バスルームの髪 ――ハウスクリーナーの話(2)|川奈まり子の奇譚蒐集・連載【七】
ハウスクリーナーが見た異様な体験談・第二弾。今回は昨年起きた不思議としか言いようのない殺人事件と、それに関係する「ある影」について。
世間や人様に迷惑をかけて、注目を集めたいユーチューバー達について|シバター
過激なことをする素人......ユーチューバーにそんな悪いイメージを抱く人も多いかもしれません。これまで多くの事件・事故が起きてしまったのですから仕方ないかもしれません。今回は代表的な迷惑チューバーを ...
永遠なれ! 鉄人衣笠祥雄に贈る江夏豊の言葉が泣ける!|吉田豪
元広島カープの内野手で国民栄誉賞を受賞した衣笠祥雄さんが23日亡くなりました。大親友である江夏豊氏に筆者がインタビューした当時、彼が話した衣笠氏とのエピソードを振り返ります。
苦手な4月は自分のハードルをどんどん下げよう。役に立たなそうなゆるいライフハック。|成宮アイコ・連載 第十二回
"はじめまして" はまだ楽です。自己紹介から始まり、好きな音楽や好きな本の話でもしていればなんとなく盛り上がり、時間も過ぎます。しかし、問題は二回目以降です。頭の中は焦りでいっぱいです。
スペースインベーダー誕生40周年 ゲームセンターが「不良のたまり場」だった時代|中川淳一郎
あの頃のゲームセンターはなぜか薄暗く、不良たちが吸う煙草の煙で視界が悪かった......。子どもたちが「先輩」と接点を持つ重要な意味を持つ場所だったのです。
追悼 月亭可朝さん 生前のインタビューで語っていた吉本興業のスゴイ話|吉田豪
生前の月亭可朝さんがインタビューで答えていた内容がすごすぎるため、お蔵入り。しかし、本サイトでは月亭可朝さんの追悼の意を込めて、改めてインタビューの内容を掲載いたします。
バスルームの髪 ――ハウスクリーナーの話(1)|川奈まり子の奇譚蒐集・連載【六】
臭い......そして、気分が悪い......この部屋はあきらかにおかしい......ハウスクリーナーがその部屋で見てしまった異様な光景があなたにトラウマを植え付ける!
森友・加計問題で窮地に陥った、安倍総理からの執拗な抗議を受けていました|久田将義
とにかく政治家は「訴えること」が大好き。それがマスコミ対策だと思っているのです。そしてその中でも最も執拗な訴えを起こすのが......あの人でした。
あるギャングからの抗議を受けたので会いに行ってみました|久田将義
ギャングを取り上げる際に重要なことは、誰もが納得する情報を性格に掲載すること。煽り記事や思い込みだけで作ると取り返しの付かないことになります。ギャングに限ったことではありませんが。