携帯電話が生まれる前夜、日本の親たちは多くの嘘を子どもたちについていた。その中のひとつに「口裂け女」が象徴としてあるのだが、今の子どもたちはきっと見向きもしないだろう。

ジャンプを最も熱狂して読み、愛していた団塊ジュニア世代でいまだに毎週ジャンプを買っている人はきっと少ないだろう。なぜ、我々はジャンプから心が離れていったのか。昭和48年生まれの筆者が振り返る。

40代以上には「あこがれる人」や「尊敬する人」はうんこをしないという幻想を持っている。それは彼らが「会えない人」だったからで、それゆえファンタジーだけで幸せになれた時代だったのだ。

セブンイレブンはなぜ「セブンイレブンと言うのか?」を知らない世代も多い時代になった。あの頃、コンビニは「コンビニ」ではなく「高級品を扱う」存在だった。改めて振り返ってみよう。

コアなファンばかりが盛り上がる現在とは違い、ゴールデンタイムでプロレスが放映されていた時代はみんなの「娯楽」だった。そんな昭和のプロレスに今想いを馳せる連載第二十回目。

ある世代から上の人たちの卓球部に対するイメージはさほど変わらないように思います。体育館の隅っこでやる暗いスポーツ......。それが今や花型競技。あの頃のジメジメさはどこ行った!?

1986年代にはあるトップアイドルの自殺が多くの若者に衝撃を与えました。岡田有希子さんです。後追いとみられる人も出てきてしまいました。そして、イジメ自殺の鹿川祐史君の「このままでは生きジゴクになっちゃ ...

あの頃のゲームセンターはなぜか薄暗く、不良たちが吸う煙草の煙で視界が悪かった......。子どもたちが「先輩」と接点を持つ重要な意味を持つ場所だったのです。

昭和の終わり頃、小学生たちが盛んに洗脳された「子供は風の子」というフレーズ。これ現代だったら「虐待だろ!」という点に中川淳一郎さんが鋭いメスを入れます。

まもなくプロ野球シーズンが開幕。大好きだけれども、随分と日本一から遠ざかっている阪神タイガースの「あの年」について語ります。

現在に比べて、昭和時代の差別は露骨でした。これは著者が少年時代に体験した差別へと繋がる根幹だったのではないかという回顧録。今では考えられない出来事です。

毎回、第二次ベービーブーム世代、就職氷河期世代を悶絶させているこのコラム。第五回目は「電車内の喫煙」について。あったあった、ありました、そんな時代が!

飲食店のコーラやサイダー、そしてデカビタCやオロナミンCなどは今でも瓶のままだが、瓶はマイナーである。だが、現在の40代中盤が小学生だった1970年代後半~1980年代中盤頃、瓶のジュースが当たり前だ ...

今や温水洗浄便座(ウォシュレット等)は公共のトイレにも設置され、駅のトイレも清潔さが保たれているが、1980年代の公衆便所は恐怖の空間だった......

我々40代中盤世代にとって「新しいものVS古いもの」のガチバトルを初めて見たのは土曜日夜8時の『8時だョ!全員集合』(TBS系 1969年~1985年)と『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系 198 ...

バブルの時代に生きていたのは事実ではあるが、その恩恵を受けた世代よりは少し若く「一万円札3枚を振りかざしてタクシーを必死に拾った」やら「アッシー・メッシー・3高」やら「大手金融機関にすぐ内定を取れ『拘 ...