安倍首相「いいとも」出演につながるマスコミ対策裏面史 by久田将義
今月21日に国民的バラエティ番組『笑っていいとも!』に安部首相が登場した。生放送だけに警備も厳戒態勢で、スタジオアルタ前は当然ながら、裏口周辺では反原発を中心とした団体(?)や個人らが抗議活動を行って ...
前居住者が自殺した「事故物件」アパートに住むとどうなる? by草下シンヤ
新年度も近付き、世間は引越しシーズンを迎えている。新居を選ぶときのポイントになるのは、「立地」「家賃」「間取り」などだろう。築年数が古い、駅から離れているなど、家賃が安くなる要因は数多あるが、今回取り ...
北朝鮮拉致問題が前進か? 横田めぐみさん両親が孫と初面会 by久田将義
北朝鮮の拉致被害者の中で象徴的存在ともなっている横田めぐみさんのご両親・横田夫妻が、めぐみさんの実子キム・ウンギョンさんとモンゴル・ウランバートルで対面を果たした。
【木村拓哉の原点】ジャニーズ激震、17年前にメリーさんが激怒したある事件
赤西仁(29)がジャニーズを脱退というニュースは、久々に衝撃を持って伝えられた。芸能関係者、マスコミ関係、ジャニーズ周辺でもこの事態を予測していた者は少なく、それだけにインパクトが大きかった。
押尾学事件で拡散した「下着会社の女性社長」デマの内幕 ネットウヨク論:番外編
押尾学が事故を起こした"六本木のやり部屋"の所有者だとして注目された野口美佳さんという女性がいる。下着メーカー・ピーチジョンの元社長だ。彼女にまつわる「さも事実かのように伝えられている情報」の中には、 ...
ジャガー横田の夫・木下医師に月20万愛人契約報道…『ほぼ日刊 吉田豪』連載127
ジャガー横田の夫・木下医師が沖縄のシングルマザーを月20万円で愛人にしていたことを『FRIDAY』がスクープ。LINEのやり取りも晒されてて、「子供抜きで会いたい=ヤリたい」ということを「大人の時間は ...
猪木議員、国会で「元気ですか!」を叱られる…『ほぼ日刊 吉田豪』連載126
アントニオ猪木、静まり返った参議院の予算委員会で「元気ですかっ! 元気があれば何でもできる」というお馴染みのマイクアピールを披露したら、予算委員長に怒られる事案が発生した。
新宿歌舞伎町でカタギがヤクザを騙るとどうなる? by草下シンヤ
裏社会はハッタリが横行する世界である。「◯◯親分に面倒を見てもらっている」「◯◯なら顔が利くから話を通しておいてやるよ」などという本当かウソかわからない話が日々飛び交う。
三年目の3.11に原発アウトローから受け取った悲痛なメール by久田将義
「ニュース見ましたけど、なめてますよ」そんな書き出しだった。福島第一県発で、未だ出口が見えない廃炉作業に携わっている作業員からのメールだ。彼らとは福島で飲んだばかりだったので改めて連絡を取っていた。
ハイヒールを履くと脚は太くなる!?【K-1格闘家のダイエットコラム】
「綺麗な脚になりたい!」そう思って履いているヒール。実はヒールが脚を太くする原因かもしれません......。画像をご覧ください(さすがにヒールは履けないので傾斜で代用しました)。
新垣さんへの敵意あらわ…会見で見えた佐村河内守氏の人間性 by久田将義
髪を切ってサングラスも外した佐村河内守氏。ゴーストライターを使っていた事に対して謝罪をしたいという内容だったが、途中から風向きが変わってきた。ゴーストライター新垣隆氏への敵意があらわになった会見だった ...
清原和博の薬物疑惑報道にASKAの名前が…『ほぼ日刊 吉田豪』連載125
清原和博、覚醒剤疑惑報道が週刊文春の白黒グラビアに。今回の記事のポイントは「現在、清原の事務所で運転手などを務める人物は、CHAGE and ASKAの事務所の運転手をしていた」という芸能関係者の証言 ...
薬物疑惑報道の清原氏、以前から噂になっていた「黒い交際」
元プロ野球選手・清原和博氏の薬物疑惑報道の波紋が広がっている。この週刊文春の報道に対して、清原氏側は提訴に踏み切ることも示唆している。いったい、この騒動はどこに落とし所があるのだろうか。
震災映画「ガレキとラジオ」の過剰演出で役所広司が激怒…『ほぼ日刊 吉田豪』連載124
震災直後に宮城県南三陸町で開局したFM局をモチーフにしたドキュメンタリー映画『ガレキとラジオ』に「過剰演出=やらせ」があったと報じられ、無償でナレーションを担当した役所広司が激怒。博報堂が企画・製作し ...
佐村河内守や五輪報道で問われるメディアの社会的責任 by岡留安則
ソチ五輪がようやく終わった。五輪期間中は、連日連夜のテレビによる繰り返しの報道でいささか食傷ぎみだった。高額の放映権料を回収するという営業面の目的もあったのだろうが、メディアの異様な煽りや盛り上げに対 ...
木嶋佳苗が獄中ブログで告白「私がドキドキしちゃうジャーナリスト」『ほぼ日刊 吉田豪』連載123
木嶋佳苗が今年からブログを始めていたんですけど、そのきっかけがあのジャーナリストだったことに衝撃を受けました。なにしろ初日の書き出しが、「私は常々、嫉妬心が欠けている人間だと思ってきた......。
問題発言の森元首相が「議員最後の日」に見せた素顔…『ほぼ日刊 吉田豪』連載122
「見事にひつくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」発言で森喜朗元首相が大バッシングされたり、「いや、あの人はマスゴミに嫌われているから悪意を込めてネジ曲げた引用をされただけだ! 全文を読め!」と ...
元関脇・琴富士も手を染めた「偽装結婚」の報酬や夫婦関係の実態
1991年の名古屋場所で平幕優勝するなどして活躍した大相撲の元関脇琴富士(49、本名:小林孝也)が公正証書原本不実記載・同行使の疑いで逮捕された。以前、わたしは足立区竹ノ塚で働くフィリピン人女性に取材 ...
失言癖が治らぬ森元首相「真央は必ず転ぶ」で広がる波紋 by久田将義
森喜朗元首相・現東京五輪組織委員会会長(76)の「あの子、大事なときには必ず転ぶんですよね」である。これはツイッターでも非難轟轟だった。「森」で検索するだけで、「老害」「真央ちゃんに謝れ」といった趣旨 ...
三鷹ストーカー殺人の被告が犯行直前に聴いた曲…『ほぼ日刊 吉田豪』連載121
『週刊文春』が三鷹ストーカー殺人・池永チャールストーマス被告の独占獄中告白記事を掲載。「今も彼女に首ったけです。......愛って無償だと思いますので。自分はLOVEというよりCRAZY。
反射的行動で墓穴? デヴィ夫人ブログ・名誉毀損の深層~ネットウヨク論:番外編
デヴィ夫人が、自身のブログに事件と無関係な人物の写真を無断掲載して訴えられた裁判で、夫人に賠償を命じる判決が下りた。全く無関係な人間の写真を「イジメ加害者とその母親だ」と受け取れる文章と共にアップして ...
ソチ五輪で生まれた「メダルをかじるな」という奇妙な論調 by久田将義
「オリンピックでは国歌は直立不動で歌う」「選手の『楽しめました』というコメントはするな」「メダルはかじるな」という論調がある。ツイッターでつぶやいた事をもう少し、掘り下げたい。
キムチ好きは非国民か?「情報の記号化」が招く危険について:ネットウヨク論第13回
「情報入手先を絞る」という手法には、情報の偏りや自己洗脳といった危険がつきまとう。中でも特に注意して欲しいのが"情報の記号化"である。今回はこの記号化の持つメリットとデメリットについて考えてみよう。
アリス十番に殺害予告「第二の酒鬼薔薇」逮捕の顛末…『ほぼ日刊 吉田豪』連載120
ジェイソンマスク&武器で武装したアイドルグループ・アリス十番の立花あんなに殺害予告をした自称「第二の酒鬼薔薇」が脅迫容疑で逮捕。さっそく犯人のブログを探し出して読んでみたんですけど......。
YOSHIKIとGLAYを茶髪呼ばわり?「だから政治家は嫌われる」を読んで…『ほぼ日刊 吉田豪』連載119
元自民党参議院議員会長・村上正邦氏の『だから政治家は嫌われる』(小学館)に、YOSHIKIを天皇即位10年祝典に呼んだエピソードが出てたんですけど、それが非常に興味深かったです。
大量の逮捕者も? 2ちゃんねるまとめサイト連続炎上騒動のウラ側
アフィリエイトサービスを多用するまとめブログ(2ちゃんねる転載系) の管理人が、ドメイン情報に本名・住所・電話番号を登録していたことからアルカイダに入隊希望メールを送られるまでに至って祭りになっている ...
コピペでも名誉毀損? ネットで情報拡散を手伝う法的リスク~ネットウヨク論:第12回
過去に何度も繰り返し述べたがネット上で、「自分に都合の良い情報ばかり集めるな」という指摘は、何もあなた方のネット利用を制限し、不便な物にしたいがために発した言葉ではない。それは最悪の結果を招きかねない ...
クリープハイプ、永ちゃん、伝説のアイドル…ベスト盤をめぐる騒動 『ほぼ日刊 吉田豪』連載118
クリープハイプ、自分たちの意志とは関係なくレコード会社に勝手にベスト盤を出されることにネットで抗議。これまで何度も同じようなトラブルが起きてるのに当たり前のように発売され続けてるってことは、契約上の落 ...
嘘つきは読者モデルの始まり? 小悪魔agehaの武田アンリが窃盗で逮捕 by草下シンヤ
『小悪魔ageha』で活躍していたモデル武田アンリ(本名:鈴木千里容)が窃盗の疑いで現行犯逮捕された。武田氏といえば武田信玄の末裔と自称したが、その後、武田信玄の家臣末裔者たちを中心に作られた武田家旧 ...
「ネトウヨ」の定義とは? 安易な使用で蔑称ではなくなる可能性も~ネットウヨク論:第11回
「ネットウヨク」とは、ネットでだけイキがってしまう人種を指す「ネット弁慶」という単語が原型だ。それに政治的な色が付き、右翼的な物言いをする人間を「ネットウヨク」、逆に左翼的言動を好む人間を「ネットサヨ ...
選挙前に創価学会の信者からお願いの電話が…『ほぼ日刊 吉田豪』連載117
都知事選、終わりましたね! 大雪で投票率が下がると底力を発揮するのが創価学会とかの組織力なわけですが、だからこそよく耳にするのが「選挙前になると創価学会の知人から電話が掛かってきて困る」というボヤキ。
圧勝した舛添新知事の本音は「副知事」の人選で見えてくる by久田将義
開票0.1パーセントでの時点で、舛添要一氏の東京都知事が決定した。投票率は約45%。前日の大雪の影響もあってか投票率の低さが目立った選挙だった。
「ネットは匿名」のウソ…中傷ツイートに情報開示命令~ネットウヨク論:番外編
未だにネットは匿名で何でも好き勝手な言葉を吐けると思っている人間がいたら、ぜひこのニュースを読んで欲しい。 「ネットは匿名!」 なんて言い分は、もはや通用しないと諦めるべきである。
マスコミ業界で許容される「職業ゴーストライター」の線引きとは? by久田将義
佐村河内守氏のゴーストライター新垣隆氏の記者会見が行われた。まず、ここで問題になったのは、佐村河内氏が聴覚障害を装ってそれを「売り」にしていたこと、いわゆる「善意の裏切り」がこの問題を見過ごせないもの ...
作曲家の佐村河内守氏、耳が聞こえないはギミックだった!? 『ほぼ日刊 吉田豪』連載116
「全聾の作曲家はペテン師だった!」と、現代のベートーベン・佐村河内守氏のゴーストライター使用問題を『週刊文春』がスクープ!
家入一真氏、都知事選出馬の余波で急遽…『ほぼ日刊 吉田豪』連載115
都知事選なんて自分とは無関係だと思ってたんですけど、ボクにも意外な余波が! 家入一真さんが都知事選に出馬した結果......。
「Mステでおっpいポロリ放送事故ww」こんなスパムに騙された著名人の実名リスト
2月1日から翌2日にかけて、著名人らが次々とTwitterでアカウント乗っ取り系のスパムを踏みまくり、あちこちに拡散されるという大事件(?) が起きた。
細川護熙氏の佐川急便1億円問題に衝撃の新事実…『ほぼ日刊 吉田豪』連載114
今週の『週刊ポスト』を読んで、目次にも載っていない小さな囲み記事に衝撃を受けました。細川護熙氏が熊本県知事選に出馬する前(82年)、佐川急便から1億円借り入れた件を国会で追求して辞任に追い込んだ... ...
マルハニチロ農薬混入・阿部利樹容疑者のコスプレ写真と実物が落差あるワケ by草下シンヤ
マルハニチロホールディングスの子会社アクリフーズの冷凍食品に農薬を混入した疑いがあるとして阿部利樹容疑者が逮捕された。しかし、逮捕時にニュースで報道された阿部容疑者の写真はまた違う意味で物議を醸し出し ...
しょこたん推薦「殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件」を読んで…『ほぼ日刊 吉田豪』連載113
当初、足利事件で逮捕された菅家利和さんは「四五歳無職、元幼稚園バス運転手、週末の隠れ家にはロリコンビデオ」と報じられたんですけど、彼が無職になったのは警察の聞き込み捜査によってクビになっただけで... ...