【未解決事件の闇】伊勢女性編集者失踪事件のこれまでを総括する
伊勢の出版社に勤務していた辻出紀子さんの行方がわからなくなってから、16年が経った。事件当日の11月24日、現場近くのショッピングセンターでは、辻出さんの両親が情報提供を呼びかけるビラ配りを今年も行い ...
沖縄の民意も民主主義も理解できない安倍政権|岡留安則コラム
沖縄県知事選は安倍自民党が総力をあげて戦ったが、辺野古新基地建設に反対する翁長雄志前那覇市長が、辺野古埋め立てを承認した仲井真弘多前知事に10万票の大差をつけて勝利した。
【未解決事件の闇11】女性編集者失踪・容疑者Xの知られざる真実
筆者が取材を進めていくうちに、どのような捜査が初期段階で行われたのか、次第に分かってきた。これまでの報道では知らされていない事実を発掘することで、事件の真相に迫ってみたい。
百田尚樹のたかじん本騒動をリツイートしていたら…『ほぼ日刊 吉田豪』連載173
作詞家の及川眠子さんが批判的なツイートをしたら百田尚樹が「売名行為」と斬り捨てたりの展開になった、たかじん本騒動。
【未解決事件の闇10】女性編集者失踪・ミャンマー逃亡説の検証で難民キャンプを訪問
辻出さんは失踪する前日までタイ旅行に出かけていた。日程は1998年11月19日から23日であった。向かったのはメーソットという町から車で1時間弱にところにある難民キャンプだった。そこはモケという、辻出 ...
椿鬼奴、8歳下の後輩芸人と同棲発覚『ほぼ日刊 吉田豪』連載172
椿鬼奴、8歳下の後輩芸人・グランジ佐藤大との同棲発覚。この佐藤大という人はボクも何度か一緒にイベントをやってるんですけど、アンダーグラウンドな情報にやたらと詳しいナックルズ~東京ブレイキングニュース寄 ...
安倍政権の閣僚スキャンダルの影響は沖縄県知事選へ|岡留安則コラム
とどまることを知らない朝日新聞バッシングの勢いを止めたのは、安倍総理の閣僚人事の失敗だった。鳴物入りで起用した女性閣僚5人のうち、小渕優子経産大臣と松島みどり法務大臣が政治とカネの問題で同時辞任。
クドカン脚本『ごめんね青春!』でTBSが謝罪へ『ほぼ日刊 吉田豪』連載171
宮藤官九郎脚本のドラマ『ごめんね青春!』に実在の学校名を出した件でTBSが謝罪――。これ、生徒に勉強を教えてくれと頼まれた中村静香が「それは無理。私、●●だから」と断るシーンが、芸能コースがあること ...
【未解決事件の闇9】女性編集者失踪・売春島にいる説を検証~2ちゃんねる情報から
辻出さんの失踪事件は解決の目処がたたないだけに、ネット上で憶測を呼んだ。その中には、県内にある「売春島」で監禁されているのではないか、という説もある。
【橋下市長vs在特会】殺風景な地下会議室は嫌悪感の現れか|久田将義コラム
罵り合いとかプロレス等と言われている、この意見交換会だったが、喧嘩にもなっていなかったし、エンターテインメントとしてのプロレス(プロレスの定義は置いておく)にもなっていなかったが、感じた事を書いておき ...
春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』読了…『ほぼ日刊 吉田豪』連載170
春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』(新潮新書)読了。デビュー作『時代劇は死なず』(集英社新書)を版元が増刷してくれないから、河出書房新社から大幅加筆した文庫版を出すことにしたら、この『なぜ時代劇は滅び ...
【未解決事件の闇8】女性編集者失踪・三重県内に拉致の形跡を探してみる
「三重県内に拉致の形跡を探してみる」リアス式海岸が多く、志摩半島を有している三重県は海岸線がものすごく長い。だから目立たずに小船をつけることは実はそんなに難しい事ではないのかも知れない。
柳美里さんの月刊「創」原稿未払い騒動について by 久田将義
ブログで書かれて、ツイッターで拡散された、芥川賞作家柳美里さんの「月刊創」の連載原稿料が数年にわたって支払われていない件だが、僕も原稿料をチェックし、経理に届けるという作業、いわゆる編集長の職務である ...
お詫びと訂正
タレント・ローラさんの記事におきまして、不適切な表現がございましたので謝罪いたします。ローラさん、関係者の皆様にご迷惑をおかけしてしまった事、心りお詫び申し上げます。
土屋アンナと抗争中の甲斐智陽氏から突然連絡が…『ほぼ日刊 吉田豪』連載169
うわ! 1年ほど前、土屋アンナ騒動で話題になった甲斐智陽氏からFacebookで突然メッセージが届いた!
【未解決事件の闇7】女性編集者と接触した重要人物に拉致関与疑惑が浮上
「Xが北朝鮮の拉致に関係しているという説は本当か」特定失踪者問題調査会のMさんはこうも言っていた。
【未解決事件の闇6】失踪した女性編集者、北朝鮮でよど号関係者と接触か!?
辻出さんは北朝鮮に自ら渡り、よど号グループへのインタビューに成功した後、姿を消したと調査会のM氏は語っていた。
土井たか子氏死去と朝日新聞「誤報問題」 by岡留安則
土井たか子氏が肺炎により85歳で亡くなった。社会党から社民党議員として活躍した土井氏は女性初の衆議院議長も務めた。土井氏といえば、1989年の衆議院議員選挙で自民党に勝利し、マドンナブームの立役者とな ...
警察なう、事情聴取されながらメールしています『ほぼ日刊 吉田豪』連載168
警察なう! そんなわけで、いま警察に事情聴取されながらメールします!
【未解決事件の闇5】編集者失踪事件「MLに北朝鮮へ渡った証拠がある」
「北朝鮮へ行ったのは本当か」辻出紀子さんは失踪前、とあるマニアックなメーリングリストに入っていた。
【AKB48じゃんけん大会】八百長説、後出し疑惑から逃げない姿勢 by久田将義
今年で五回目を迎える、AKB48とその姉妹グループによる『じゃんけん大会』。歴代優勝者は内田真由美、篠田麻理子、島崎遥香、松井珠理奈といった面々で、これまではシングルの選抜とセンターを決めるものだった ...
【未解決事件の闇4】北朝鮮へ自ら渡航説!? 失踪した女性編集者の気になる行動
特定失踪者として認定され、北朝鮮からの帰国が期待される人物は日本各地にいる。このシリーズで追っている辻出紀子さんもその一人である。7月初旬、「生存者リスト」の存在を日経がスクープした直後、三重県津市郊 ...
某空手ライターが…その後の脅迫なう:エピソード3『ほぼ日刊 吉田豪』連載167
そもそも今回の件、「士道館の添野義二先生が大山倍達総裁を語る本で話を聞きたいから俺と会え!」って向こうは主張してるわけですけど、大山総裁との接点ゼロで空手関係者でもないボクを取材したがるのも不可解なら ...
某空手ライターが…その後の脅迫なう:エピソード2『ほぼ日刊 吉田豪』連載166
続いて「僕は余計吉田豪先生に会いたくなってきた。サブカルチャーの雄である吉田豪大先生がページを持っている出版社を回りながら担当の編集者に事情を話して会談の仲裁をお願いしていくつもりだ。いきなり2丁目に ...
某空手ライターが…その後の脅迫なう:エピソード1『ほぼ日刊 吉田豪』連載165
ボクが某空手ライター、つまり小島一志という人&その息子さんから脅迫された件について、あのビッグダディが「吉田豪氏をとりまく状況をサックりしか知らないのでサックりとしか言えないが、クソめんどくさそうです ...
沖縄では不支持率80%…安倍政権の政治手法に陰り by岡留安則
安倍政権が樹立されて1年8か月が経過した。一強多弱といわれる自民党は政権基盤の圧倒的優位性をフルに生かして、タカ派の安倍イズム路線を次々と打ち出してきた。集団的自衛権行使に向けた解釈改憲も来春には法案 ...
脅迫なう…某空手ライターから脅しの電話:その6『ほぼ日刊 吉田豪』連載164
しかも、そこまで酷い目に遭ったというのに、いまは父親の会社に入り、本の共著者となり、「結局、僕は父の影響下から一切逃れることができないまま、今日に至っているというわけだ」とまたボヤく。そんな息子さんに ...
脅迫なう…某空手ライターから脅しの電話:その5『ほぼ日刊 吉田豪』連載163
結論として、小島一志という人が良くないのは、トラブルがあるとすぐに強そうなバックの存在を匂わせたり、息子さんなりを矢面に立たせるところ。そもそもボクは書評で小島一志の批判はしてきたけど、息子さんに関し ...
脅迫なう…某空手ライターから脅しの電話:その4『ほぼ日刊 吉田豪』連載162
とりあえず小島一志という人と息子さんの電話番号を着信拒否設定にして、翌9月3日に知らない番号からの電話に出たら、これがまた息子さんで。
脅迫なう…某空手ライターから脅しの電話:その3『ほぼ日刊 吉田豪』連載161
で、ここからが最近の話。ボクが士道館の添野義二館長を取材したら「キミはどんな話もわかってくれるから話が早くていいよ! 今度、俺の本を一緒に作ろう!」と誘われて、そのこと自体は光栄なんですけど、芦原会館 ...
脅迫なう…某空手ライターから脅しの電話:その2『ほぼ日刊 吉田豪』連載160
だから格闘技マスコミ的には「小島一志は面倒だから触れないでおこう」的な扱いになってたんですけど、ボクは気にせず書評で何度も取り扱って、そしたらこんな事態に発展。
脅迫なう…某空手ライターから脅しの電話:その1『ほぼ日刊 吉田豪』連載159
脅迫なう! ......ということで、某空手ライターから脅しの電話がかかってきたから、いい機会なので脅迫に至る経緯を何回かに分けて書いてみようかと思います。
【未解決事件の闇3】北朝鮮に拉致された!? 女性編集者失踪事件の深まる謎
7月初めに日経新聞が北朝鮮に関してスクープした。それは同国に生存している日本人のリストを北朝鮮が日本政府に提示したというもの。おそらく秋には大量の日本人の帰国が果たされるはずだ。
暴対法や暴排条例で悪質キャッチ増加…繁華街の治安対策への提言 by久田将義
暴力団対策法(暴対法)、暴力団排除条例(暴排条例)によって繁華街の治安が良化したという人がいるようだが、そうだろうか。東京・六本木を歩いていた。ロアビルの前には黒人が所在なさげに七~八人、たまっていた ...
【未解決事件の闇2】女性編集者失踪事件の容疑者逮捕…しかし一転無罪へ
辻出紀子さん失踪の鍵を握るXを三重県警は翌年1月下旬から9日間、任意同行を求め連日取り調べをした。Xが怪しいと踏んだのは、彼女の携帯電話の通話履歴を調べたところ、24日当日、何度か辻出さんに電話をかけ ...
【未解決事件の闇1】雑誌GON!にも登場した女性編集者が謎の失踪
1998年11月24日、三重県に住む24歳の女性が姿を消してから、16年がたとうとしている。失踪したのは辻出紀子さんという県内在住の編集者兼記者。前日にタイ旅行から帰国し翌24日に出社。残業して仕事を ...
X JAPANのToshl『洗脳 地獄の12年からの生還』読了…『ほぼ日刊 吉田豪』連載158
Toshl『洗脳 地獄の12年からの生還』(講談社)、読了。正直、『金スマ』のToshl特集を実名報道にしてディテールを細かくした感じの本なんですけど、彼を洗脳して暴力で支配したMASAYAのビジュア ...
【AKB48ドーム公演】大島優子卒業後、初の大舞台で誰が存在感を見せたのか by久田将義
AKB48グループ(AKB48G)の「AKB48グループ東京ドームコンサート~するなよ?するなよ?絶対卒業発表するなよ?~」が20日終わった。大島優子がいないAKB48は物足りないのではと感じていたが ...
ここ数日のプチ炎上について事情説明します…『ほぼ日刊 吉田豪』連載157
ここ数日、ニコ生タックルズきっかけでプチ炎上中なので、せっかくだからその事情説明でもしてみようかと思います。
三船敏郎をイメージした飲み屋に行ってきました…『ほぼ日刊 吉田豪』連載156
今回はニュースでもなんでもないネタです! 先日、仕事で『料理屋三船』という三船敏郎をイメージした三船プロダクション監修の飲み屋に行ってきました。時代劇のセットみたいな重厚な作りの店で、場所柄か外人客が ...