【壮絶すぎる人生】萩原流行&まゆ美夫妻の共著『Wうつ』読了|ほぼ週刊吉田豪
発売当時に買ったまま読めずにいた萩原流行&まゆ美夫婦の共著『Wうつ』(09年/廣済堂出版)、読了。いま読むといろいろ考えさせられる一冊だったので、気になった部分を引用してみたい。
能年玲奈洗脳騒動で見せた小泉今日子のカッコ良さ|ほぼ週刊吉田豪
近頃話題の能年玲奈洗脳騒動ですけど、『週刊文春』の特集記事を読んでみたら、事務所に問題があるらしいってことと、小泉今日子が異常に格好いいってことしか伝わってこなくてビックリしました。
キンコン西野命名のライブハウス「下北沢ろくでもない夜」に違和感|ほぼ週刊 吉田豪
日本のロックを支えてきた伝説のライブハウス・下北沢屋根裏が今年3月末に閉店したため、元スタッフが立ち上がって跡地に新しいライブハウスを5月1日にオープンさせるとのこと。それ自体は素直にいい話だと思うん ...
不穏試合で顔面崩壊の女子プロレスラー安川惡斗の壮絶半生|ほぼ週刊 吉田豪
プロレスの範疇を超えた試合でボコボコにされて顔面を骨折し、視力を失いかけたことで良くも悪くも話題になった安川惡斗主演のドキュメント映画『がむしゃら』を鑑賞......したのはけっこう前なのに原稿を書く ...
反権力志向だった愛川欽也が評価していた芸人|ほぼ週刊 吉田豪
菅原文太&愛川欽也という『トラック野郎』(75~79年)の2人がどちらも晩年には反権力的な言動が増えていた事実が非常に興味深いんですが、そもそもキンキンが企画しているだけあって『トラック野郎』という映 ...
川栄李奈の卒業とAKB48襲撃事件に思うこと|久田将義コラム
3月26日、さいたまスーパーアリーナでAKB48の単独ライブが行われ、メンバーが他のグループに移籍したりする「組閣」が発表された。総選挙やジャンケン大会などは事前に、開催日が発表されるのだが「組閣」は ...
三原じゅん子の「八紘一宇」発言について|ほぼ週刊 吉田豪
三原じゅん子の「八紘一宇」発言について。ヤンキーキャラの芸能人がそのフレーズを口にする分には「特攻服の背中に書いてそうな四文字熟語だし、三原じゅん子らしいね!」の一言で終わるだろうけど、これだけ日中関 ...
安倍政権は政治とカネの問題噴出でもタカ派路線を邁進する|岡留安則コラム
国会では、政治とカネにまつわるスキャンダルが続発している。第一弾は、西川公也農水大臣で、辞任に追い込まれた。TPPやJA改革という難題を仕切る政治能力に疑問符が付いたのだろう。
【ロジカルセ●クス】岡田斗司夫のヤバい雑誌連載を発掘|ほぼ週刊 吉田豪
岡田斗司夫がおかしくなってきたのは彼が路線変更して恋愛本とかを出し始めた01年頃だったと前にこの連載でも書いたんですが、これはヤバいとボクが思ったのは04年10月末に『BUBKA』で『岡田斗司夫のロジ ...
【未解決事件の闇16】失踪女性を知る重要人物に会う「実名出してもええんやで」
辻出さんが失踪した直後とみられる1998年11月25日未明、XがA子に電話をしたことはすでに記した。Xが電話をかけたのはもう一人いる。それは一時期Xの家に居候していた友人のNである。三重県最南部にある ...
【未解決事件の闇15】女性編集者失踪・彼女が消えた現場はいま…
辻出さんが働いていた伊勢文化舎から現場となった損害保険会社駐車場に向かう。伊勢文化舎のあたりですでに伊勢市の外れという感じだったが、そこからさらに東へ1キロあまり。街灯はなくなり、緑が多くなる。3分ほ ...
【未解決事件の闇14】女性編集者失踪・Xの反撃と八方ふさがりの捜査
無罪となった後、Xは2001年になってE子や元妻、その同僚のホテトル嬢を偽証と誣告をしたとして損害賠償で訴えている。また国を相手取っても訴訟を起こしている。相手は検察官と捜査を担当した刑事、つまり検察 ...
【速報】小向美奈子が逮捕…僕が番組共演で受けた違和感|久田将義コラム
タレントの小向美奈子(29)が自宅に覚醒剤を所持していたとして、関東信越厚生局麻薬取締部が6日朝、ガサ入れと共に逮捕した。 小向美奈子とは数年前、BSスカパー『BAZOOKA!!!!』という番組で共 ...
【代表退任】岡田斗司夫氏の支援組織FREEexとは何か?|ほぼ週刊 吉田豪
「愛人騒動の渦中にある岡田斗司夫氏が自身の支援組織『FREEex』代表を退任」というニュースが報じられたその日に、興味深いタレコミが入ってきたので報告します。
【ニコ生復帰】岡田斗司夫=みうらじゅんチルドレン説が浮上|ほぼ週刊 吉田豪
緊急入院していた岡田斗司夫がニコ生を再開。復活一発目の放送で「精神病院に入ってきたんだけど・・・」「閉鎖病棟ってなんだろう?」「まさか自分が薬物依存になるとは・・・」といった話をすると事前に予告してネ ...
【未解決事件の闇14】女性編集者失踪・Xの反撃と八方ふさがりの捜査
無罪となった後、Xは2001年になってE子や元妻、その同僚のホテトル嬢を偽証と誣告をしたとして損害賠償で訴えている。また国を相手取っても訴訟を起こしている。相手は検察官と捜査を担当した刑事、つまり検 ...
「イスラム国」問題で一線を踏み越えた安倍政権|岡留安則コラム
「イスラム国」に拘束され、ネット上で殺害予告を出されていた日本人人質二人、湯川遥菜、後藤健二さんが最悪の事態で「処刑」された。この事件に関しては、日本政府もヨルダン政府も、アンマンの日本大使館に置かれ ...
【未解決事件の闇13】女性編集者失踪・なぜ容疑者Xは無罪になったのか
ではなぜXは無罪となったのか。1999年10月5日、Xに対して下された無罪判決の理由、その要旨は次の通りである。
【AKB48リクエストアワー】今回のサプライズはNGT48の誕生|久田将義コラム
AKBグループにはいくつかの、ビッグイベントがある。総選挙、じゃんけん大会、紅白歌合戦、そしてリクエストアワーである。総選挙は味の素スタジオや東京ドームで開催される為、運営の心意気がメンバーにも伝わり ...
【愛人リスト】岡田斗司夫氏の野望ルーツを辿ると予想外の人物が…|ほぼ週刊 吉田豪
前回、「岡田斗司夫が中学時代からモテ続けてきたと公言しているのはたぶん嘘で、中年になってからおっぱいパブで女遊びに目覚めたのが真相だと思う」という仮説を立てたわけですけど、その原稿をメールした直後、新 ...
岡田斗司夫氏の「愛人リスト」に関してタレコミが…|ほぼ週刊 吉田豪
流出したキスプリクラは「ニセ写真です!」、流出した愛人データリストは「妄想日記です!」という言い訳が下手すぎていますごい勢いで岡田斗司夫が叩かれているわけですけど、非常に興味深いタレコミが入ってきたか ...
【未解決事件の闇12】女性編集者失踪・容疑者Xが逮捕された別件の詳細
容疑者Xは辻出紀子さんの事件で逮捕されることはなかった。警察が調べているうちに浮かび上がってきた別件で立件し逮捕されたのだ。それはホテトル嬢であるE子を逮捕監禁したというもので、辻出さんがいなくなる前 ...
【愛人騒動】岡田斗司夫氏「流出リスト」の元ネタはこれか?|ほぼ週刊 吉田豪
岡田斗司夫、キスプリクラ流出に「当たり前ですけどニセ写真です」「初笑いできたかな?」とコメントしたことで大炎上。すっかり反感を買い、次々と肉体関係があった女性たちが告発を始めたわけなんですが、今度は岡 ...
【CIA内部文書】暴露された「スパイが入国審査を突破するテクニック」2
入国審査が厳しい国はどこか。筆者の経験では英語圏はどの国も厳しい。米国、カナダ、英国、オーストラリア、香港を複数回、訪れたが、そのたびに矢継ぎ早に質問を受けた。ニュージーランドと北キプロス・トルコ共和 ...
【CIA内部文書】暴露された「スパイが入国審査を突破するテクニック」
米中央情報局(CIA)の「スパイが入国審査を突破するためのテクニック」などを記した内部文書が暴露された。ウィキリークスが2014年12月21日、公開したCIA作成の文書2本――「2次審査を生き延びる― ...
「たかじん夫人感涙手記/家鋪さくら」に衝撃を受けて|ほぼ日刊 吉田豪
花田紀凱責任編集『月刊WiLL』2月号掲載の「たかじん夫人感涙手記/家鋪さくら」に、かなりの衝撃を受けました。だって、これ全然「感涙手記」じゃないんですよ! むしろ、「一部週刊誌の事実無根の記事や、イ ...
安倍首相の言論統制、ファシズムは巧妙に進行する|岡留安則コラム
2015年の幕開けは毎年恒例のようにフィリッピン・マニラで迎えている。沖縄から距離的に最も近い常夏の国であり、貧しいと思われているフィリッピンだが、年末年始のクリスマスと正月はお祭り騒ぎの国だ。カウン ...
今年のお騒がせニュースベスト3といえば…『ほぼ日刊 吉田豪』連載176
この時期になると「今年のお騒がせニュースベスト3」的な企画をいろんな媒体で頼まれるわけですが、今年は百田尚樹騒動と乃木坂路上キス騒動がタブー扱いになっている媒体が多かったのが印象的。
女子アナの歴史を調べたら驚愕の事実が…『ほぼ日刊 吉田豪』連載175
先日、フジテレビの『ニュースな晩餐会』という番組で吉川美代子VS田中みな実というTBSの元女子アナ対決がマッチメイクされて、ボクも「女子アナウオッチャー」という謎の肩書でゲストとしてなぜか番組に呼ばれ ...
たかじん「殉愛」騒動で話題、及川眠子先生の著書を読んで…『ほぼ日刊 吉田豪』連載174
百田尚樹先生に売名行為呼ばわりされた及川眠子先生の著書『夢の印税生活者 作詞家になって年収を200倍にする!!』(03年/講談社)を読んでみました。ストレート過ぎるタイトル通り何でもあけすけに書いてあ ...
【未解決事件の闇】伊勢女性編集者失踪事件のこれまでを総括する
伊勢の出版社に勤務していた辻出紀子さんの行方がわからなくなってから、16年が経った。事件当日の11月24日、現場近くのショッピングセンターでは、辻出さんの両親が情報提供を呼びかけるビラ配りを今年も行い ...
沖縄の民意も民主主義も理解できない安倍政権|岡留安則コラム
沖縄県知事選は安倍自民党が総力をあげて戦ったが、辺野古新基地建設に反対する翁長雄志前那覇市長が、辺野古埋め立てを承認した仲井真弘多前知事に10万票の大差をつけて勝利した。
【未解決事件の闇11】女性編集者失踪・容疑者Xの知られざる真実
筆者が取材を進めていくうちに、どのような捜査が初期段階で行われたのか、次第に分かってきた。これまでの報道では知らされていない事実を発掘することで、事件の真相に迫ってみたい。
百田尚樹のたかじん本騒動をリツイートしていたら…『ほぼ日刊 吉田豪』連載173
作詞家の及川眠子さんが批判的なツイートをしたら百田尚樹が「売名行為」と斬り捨てたりの展開になった、たかじん本騒動。
【未解決事件の闇10】女性編集者失踪・ミャンマー逃亡説の検証で難民キャンプを訪問
辻出さんは失踪する前日までタイ旅行に出かけていた。日程は1998年11月19日から23日であった。向かったのはメーソットという町から車で1時間弱にところにある難民キャンプだった。そこはモケという、辻出 ...
椿鬼奴、8歳下の後輩芸人と同棲発覚『ほぼ日刊 吉田豪』連載172
椿鬼奴、8歳下の後輩芸人・グランジ佐藤大との同棲発覚。この佐藤大という人はボクも何度か一緒にイベントをやってるんですけど、アンダーグラウンドな情報にやたらと詳しいナックルズ~東京ブレイキングニュース寄 ...
安倍政権の閣僚スキャンダルの影響は沖縄県知事選へ|岡留安則コラム
とどまることを知らない朝日新聞バッシングの勢いを止めたのは、安倍総理の閣僚人事の失敗だった。鳴物入りで起用した女性閣僚5人のうち、小渕優子経産大臣と松島みどり法務大臣が政治とカネの問題で同時辞任。
クドカン脚本『ごめんね青春!』でTBSが謝罪へ『ほぼ日刊 吉田豪』連載171
宮藤官九郎脚本のドラマ『ごめんね青春!』に実在の学校名を出した件でTBSが謝罪――。これ、生徒に勉強を教えてくれと頼まれた中村静香が「それは無理。私、●●だから」と断るシーンが、芸能コースがあること ...
【未解決事件の闇9】女性編集者失踪・売春島にいる説を検証~2ちゃんねる情報から
辻出さんの失踪事件は解決の目処がたたないだけに、ネット上で憶測を呼んだ。その中には、県内にある「売春島」で監禁されているのではないか、という説もある。
【橋下市長vs在特会】殺風景な地下会議室は嫌悪感の現れか|久田将義コラム
罵り合いとかプロレス等と言われている、この意見交換会だったが、喧嘩にもなっていなかったし、エンターテインメントとしてのプロレス(プロレスの定義は置いておく)にもなっていなかったが、感じた事を書いておき ...