【高畑裕太の不起訴釈放】意外すぎる展開をこう読み解く|久田将義コラム
高畑裕太が逮捕された当時の容疑が強姦致傷だっただけに、「執行猶予がつかず、実刑判決」という論調がテレビを支配していた。母・高畑淳子さんの謝罪会見世間の同情を引いた。
【お知らせ】急逝した元セクシー女優・紅音ほたるさんの追悼番組をニコ生で放送
先日アップされた記事、【追悼】急逝したセクシー女優・紅音ほたるさんの思い出|久田将義コラム() についてご報告です。8月15日に急逝された紅音ほたるさんの追悼放送がニコ生タックルズ()で2016年9月 ...
【追悼】急逝したセクシー女優・紅音ほたるさんの思い出|久田将義コラム
紅音ほたるさんの事務所社長からLINEが来たのか8月16日でした。私信なので内容は省略しますが、「ほたるさんの死」をお知らせするものでした。8月30日発売の『SPA!』で追悼記事が載るのでそれまでシー ...
高畑裕太が起こした”強姦致傷事件”の読み方|久田将義コラム
俳優の高畑祐太容疑者が強姦致傷容疑で前橋署に逮捕されたのは8月23日未明。いろいろなメディアが既報通り、映画のロケで宿泊していたビジネスホテルの40代の女性に午前2時ころ「アメニティグッズを持って来て ...
TOKYO IDOL FESTIVALで拾ったアントニオ猪木のちょっといい話|ほぼ週刊吉田豪
今年、初の3日間連続開催となったTOKYO IDOL FESTIVAL、無事終了。その3日間でいろんなドラマがあったわけなんですけど、現時点ではまだボクぐらいしか気付いてないドラマについて、さっそくこ ...
加茂田重政著「烈侠」に見る大物芸能人とヤクザの交流
「ノンフィクションは売れない」と言われている中、7月21日に発売された加茂田重政著「烈侠」(サイゾー)が、珍しく好調である。企画者として名前を連ねている僕としても素直に嬉しいと同時に「やはり加茂田重政 ...
万引き発覚!ヒロシ&キーボーの怪しすぎるレア物を発見|ほぼ週刊吉田豪
82年にデビュー曲『3年目の浮気』がいきなり大ヒットしたものの、2匹目のドジョウを狙った『5年目の破局』も『7年目の洒落』も大外ししたことで知られるヒロシ&キーボーのキーボーこと山田喜代子容疑者(59 ...
バラエティ復帰の古舘伊知郎がアノ昭和アイドルから引き出した意味深な言葉|ほぼ週刊吉田豪
古舘伊知郎バラエティ復帰を記念して、日本テレビ系列で87年から94年まで放送された『オシャレ30・30』(89年/日本テレビ)の番組本を読み直してみました。これは30代の司会者(古舘伊知郎は放送当時、 ...
【ホモセクハラ裁判】伝説の音楽プロデューサーとデヴィ夫人の壮烈バトルを発掘|ほぼ週刊吉田豪
能年玲奈の「のん」改名後初インタビューで話題となった先週の『フライデー』に、ひっそりと気になるスクープ記事が掲載されてました。表紙にも出ていなかったから知らない人も多いと思うんですけど、その記事のタイ ...
社会学者・古市憲寿が小沢一郎を怒らせた騒動の構図
社会学者の古市憲寿氏のニコニコ生放送の公式放送「参院選前の党首討論」での小沢一郎氏への質問の内容、およびその後の謝罪の仕方が批判にさらされている。
AKB48総選挙:圧倒的な強さを見せつけた指原莉乃とは何か?
このようなタイトルをつけてしまったほど、二位の正統派アイドル渡辺麻友との得票差は広がった。女王・指原莉乃が約24万票。渡辺が約17万票。一位と二位の差が7万票。これには会場からも「おおーっ」という驚き ...
リアルな”部屋住み”とヤクザの本音満載の映画『ヤクザと憲法』|久田将義コラム
東海テレビ制作のドキュメンタリー映画『ヤクザと憲法』を観に行きました。一部では評判の映画です。大阪・西成を本部とする二代目東組二代目清勇会川口和秀会長やその部屋住みの若者、幹部や山口組顧問弁護士山之内 ...
アイドルでもないしヲタでもない!小金井刺傷事件の報道に感じるモヤモヤ|ほぼ週刊吉田豪
ここ数日、Twitterでもいろいろ書いているんですけど、小金井の事件報道に感じるモヤモヤについてちょっとまとめてみます。
ある地下アイドルの”AV転身デビュー”に隠された壮絶な物語|ほぼ週刊吉田豪
愛人疑惑で休業していた元CAMOUFLAGEの高橋しょう子=高崎聖子に、失踪騒ぎを起こした某ギャル系アイドルグループ出身の羽咲みはるに、アイドル時代からAV&オナニー好きを公言していたSIRの佐倉絆と ...
岡本夏生のテレビ復帰の道はふかわりょうとの和解しかない!?|ほぼ週刊吉田豪
岡本夏生に関しては、彼女の『5時に夢中!』降板が決まったときにボクがつぶやいた「彼女を生放送で起用したことと、今日までレギュラー出演が続いたこと自体が奇跡だと思ってます」ってことに尽きるんですけど、あ ...
AKB48の高橋みなみ、大いなる助走を経ての卒業|久田将義コラム
AKB48グループを体現していると言ってもいいだろう。現に、「運営以上に運営らしい」とも評されている「総監督」高橋みなみがAKB48に入って十年目。ついに卒業を迎えた。
五股不倫騒動の乙武クンは元々そういう人だった!|ほぼ週刊吉田豪
乙武君の五股不倫騒動で「そんな人だとは思わなかった!」「ガッカリした!」的な反応が意外と多いことに驚きました。乙武君はそういう人だって、ボクはずっと言い続けてきたのに!
「日本死ね」ブログに津川雅彦がさらに過激な反応で物議|ほぼ週刊吉田豪
読売テレビ『そこまで言って委員会NP』で、津川雅彦氏が「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログ主に対して、「『死ね』って言葉は許せないでしょう? 書いた人間が●●ばいいよ」と言い放ったことで話題になってる ...
【五年目の3.11】それぞれの道を踏み出した福島第一原発作業員
既に五年が経ってしまった。2011年、福島第一原発事故が起きてから半年後、僕はある人を介して、福島第一原発で事故に遭い、そして復旧作業に体を張っている人間たちを紹介してもらった。当時の月を思い出せない ...
あの大物芸能人も”覚せい剤中毒”をカミングアウトしていた!|ほぼ週刊吉田豪
今週発売の『週刊現代』2016年3月5日号に掲載された大橋巨泉の連載『今週の遺言』で、ちょっと気になる記述を発見。今回、「パワーの落ちたアスリート、技術の伴わない音楽家が手を染める覚醒剤は病気だ」とい ...
女子プロレス”アノ壮絶喧嘩マッチ”の舞台裏|ほぼ週刊吉田豪
去年のいま頃、2015年2月2日のスターダム後楽園ホール大会で行われた世IV虎vs安川惡斗が壮絶なケンカ試合になったことは以前この連載でも軽く触れたんですが、このゴタゴタで引退したはずの世IV虎が「世 ...
MXテレビの”SMAP騒動タブー”に関する衝撃的な事実|ほぼ週刊吉田豪
タブーのなさで知られるTOKYO MXでも、SMAP分裂騒動に言及するのはNGだったことが判明! って感じで、1月21日放送の『バラいろダンディ』に木曜日レギュラーコメンテーターの苫米地英人氏が出演し ...
中居正広、ベッキー、小林幸子の奇跡の共演の裏で…|ほぼ週刊吉田豪
1月22放送の『金スマSP』(TBS系)に中居正広とベッキーと小林幸子と吉田豪が出演する奇跡が起きていたと聞いたので、さっそく確認してみました(放送当日はイベント出演中)。
【AKB48リクエストアワー】”卒業生”宮澤佐江の存在感と宮脇咲良の可能性|久田将義コラム
1月24日、TOKYO DOME CITYで行われた恒例の「AKBグループリクエストアワー セットリストベスト100 2016」。ファンの間で最も支持された曲は、卒業を発表しAKB48黎明期から選抜入 ...
ベッキー不倫騒動でふと思い出した”芸能界の怖い話”|ほぼ週刊吉田豪
ベッキーと川谷絵音(ゲスの極み乙女。)の不倫騒動で思ったのは、普段道徳的なことばかり言っている人が不道徳な行いをすると、教師や警察、政治家なんかが不祥事をやらかしたときぐらいの扱いをされるんだなってこ ...
【未解決事件の闇=最終回】女性編集者失踪・よど号グループに直撃した!
2008年、辻出紀子さんが北朝鮮にいる可能性が報じられた。特定失踪者としてリストに入れられたのだ。特定失踪者問題調査会の関係者M氏によると、「辻出さんはタイから帰って来た翌日、一日出勤した後、北朝鮮行 ...
芸能界のドンによる”非公開”の衝撃告白を発見|ほぼ週刊吉田豪
京都大学経営管理大学院特命教授・湯山茂徳氏の本『エンタテインメント・ビジネス・マネジメント講義録』(15年/朝日出版社)を購入。普通ならまず手に取ることもない本をボクがなぜ買ったかというと、そこにケイ ...
北方領土をテーマに歌うローカルアイドルを発見|ほぼ週刊吉田豪
何の予備知識もないまま、ぶれいずというローカルアイドルの『MY MONSTER』というCDを買ってみた。ちょっと調べてみたところ、乃木坂46・衛藤美彩がかつてリーダーをやっていたChimoという大分の ...
ツイッターで匿名アカウントを使用する合理的理由|ほぼ週刊吉田豪
ちょっと前に、とある有名人がTwitterで自分のことを批判する相手を「匿名アカウントのクズが!」とか罵ってたりと、匿名アカウントというだけで全面否定する人が意外と多いのは何故なんですかね。
【未解決事件の闇23】女性編集者失踪・容疑者Xの痕跡を訪ねて
リアス式の入り組んだ海岸とすぐそばにまで迫る山という険しい地形に挟まれた小さな平地にその集落がある。駅の周囲には住宅に交じってちらほらと店がある。駅から数百メートルのところには、辻出さん失踪の直後にX ...
【未解決事件の闇22】女性編集者失踪・遺体を遺棄した現場~海での結論
釣り船業者にさらに尋ねた。「辻出さんが何回かこのあたりに来たとき、Xもいたんですか」「一人だったね」「そのXなんですが、事件後、夜中に引本港を無灯火で出たという目撃情報があるんですよ」「えっ、彼、船持 ...
【未解決事件の闇21】女性編集者失踪・遺体を遺棄した現場~海・後編
元同僚の女性のところに寄せられた情報を元に、僕はXの家から2キロほどとかなり近い引本浦という集落に出向き、彼女に教わった情報提供者の番号にダメ元でかけてみた。どのあたりにXが船を出したのか、聞いてみた ...
反安保デモで名を上げた石田純一「実はワルかった伝説」|ほぼ週刊吉田豪
せっかくなので石田純一『落ちこぼれのススメ』(00年/光進社)情報を、もうちょっと補足。この本、目次に「ワル」なんて項目があって、そこにはこんなことが書かれてるんですよ。
反安保デモで名を上げた石田純一の「やっぱりな過去」|ほぼ週刊吉田豪
国会前の安保法案反対デモに参加してスピーチを披露した結果、一部で評価が上がったり、逆に一部で叩かれたりもしている石田純一。それまでのパブリックイメージにない政治的な活動の余波がどれだけ大きくなるか痛感 ...
岡田斗司夫が映画『バクマン。』を酷評する理由|ほぼ週刊吉田豪
様々な著名人が絶賛し、岡田斗司夫は酷評する大根仁監督の映画『バクマン。』をボクも観てきました。いや、ホント面白かったですよ! 岡田斗司夫が「漫画を描くシーンが多くて地味すぎる」とか「漫画に対する敬意と ...
【ラグビーW杯】桜は散っていない!五郎丸選手の涙の理由
ラグビーはコンタクトが大前提となるスポーツである。他のスポーツ、例えば野球やバスケット、サッカーなどはタックルなどしようものなら反則を取られる可能性が高い。それがないのがラグビーだ。反則が「合法化」さ ...
【ラグビー日本代表】途中退場の山田章仁選手に見る「低いタックルの意味」
サモア代表に対しては、とにかくボールを持たせて5m以上走らせない事。天性のものであろうハンドリング技術と、ステップワークには世界のトップチームが翻弄されてきた。日本代表とて同じである。それをこの試合で ...
【未解決事件の闇20】女性編集者失踪・遺体を遺棄した現場~海編
辻出紀子さん失踪事件に関しての情報をとりまとめていた元同僚の女性のもとに、知らない男性から突然電話がかかってきた。
【ラグビー日本代表】南ア戦の奇跡、スコットランド戦はひいき目でなく健闘|久田将義コラム
イギリスで行われているラグビーW杯において、日本中を驚かせたのが南アフリカに勝利したラグビー日本代表。現地では桜のジャージにひっかけて「ブレイブ・ブロッサム」と言われているようだが、正にその名前にふさ ...
『食人族』発売中止騒動で思い出す加納典明の衝撃エピソード|ほぼ週刊吉田豪
映画『食人族』のブルーレイが「劇中で実際に動物を殺している」とのクレームで、まさかの発売中止に!