2015年の幕開けは毎年恒例のようにフィリッピン・マニラで迎えている。沖縄から距離的に最も近い常夏の国であり、貧しいと思われているフィリッピンだが、年末年始のクリスマスと正月はお祭り騒ぎの国だ。カウン ...

この時期になると「今年のお騒がせニュースベスト3」的な企画をいろんな媒体で頼まれるわけですが、今年は百田尚樹騒動と乃木坂路上キス騒動がタブー扱いになっている媒体が多かったのが印象的。

先日、フジテレビの『ニュースな晩餐会』という番組で吉川美代子VS田中みな実というTBSの元女子アナ対決がマッチメイクされて、ボクも「女子アナウオッチャー」という謎の肩書でゲストとしてなぜか番組に呼ばれ ...

百田尚樹先生に売名行為呼ばわりされた及川眠子先生の著書『夢の印税生活者 作詞家になって年収を200倍にする!!』(03年/講談社)を読んでみました。ストレート過ぎるタイトル通り何でもあけすけに書いてあ ...

伊勢の出版社に勤務していた辻出紀子さんの行方がわからなくなってから、16年が経った。事件当日の11月24日、現場近くのショッピングセンターでは、辻出さんの両親が情報提供を呼びかけるビラ配りを今年も行い ...

沖縄県知事選は安倍自民党が総力をあげて戦ったが、辺野古新基地建設に反対する翁長雄志前那覇市長が、辺野古埋め立てを承認した仲井真弘多前知事に10万票の大差をつけて勝利した。

筆者が取材を進めていくうちに、どのような捜査が初期段階で行われたのか、次第に分かってきた。これまでの報道では知らされていない事実を発掘することで、事件の真相に迫ってみたい。

作詞家の及川眠子さんが批判的なツイートをしたら百田尚樹が「売名行為」と斬り捨てたりの展開になった、たかじん本騒動。

辻出さんは失踪する前日までタイ旅行に出かけていた。日程は1998年11月19日から23日であった。向かったのはメーソットという町から車で1時間弱にところにある難民キャンプだった。そこはモケという、辻出 ...

椿鬼奴、8歳下の後輩芸人・グランジ佐藤大との同棲発覚。この佐藤大という人はボクも何度か一緒にイベントをやってるんですけど、アンダーグラウンドな情報にやたらと詳しいナックルズ~東京ブレイキングニュース寄 ...

 とどまることを知らない朝日新聞バッシングの勢いを止めたのは、安倍総理の閣僚人事の失敗だった。鳴物入りで起用した女性閣僚5人のうち、小渕優子経産大臣と松島みどり法務大臣が政治とカネの問題で同時辞任。

 宮藤官九郎脚本のドラマ『ごめんね青春!』に実在の学校名を出した件でTBSが謝罪――。これ、生徒に勉強を教えてくれと頼まれた中村静香が「それは無理。私、●●だから」と断るシーンが、芸能コースがあること ...

辻出さんの失踪事件は解決の目処がたたないだけに、ネット上で憶測を呼んだ。その中には、県内にある「売春島」で監禁されているのではないか、という説もある。

罵り合いとかプロレス等と言われている、この意見交換会だったが、喧嘩にもなっていなかったし、エンターテインメントとしてのプロレス(プロレスの定義は置いておく)にもなっていなかったが、感じた事を書いておき ...

春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』(新潮新書)読了。デビュー作『時代劇は死なず』(集英社新書)を版元が増刷してくれないから、河出書房新社から大幅加筆した文庫版を出すことにしたら、この『なぜ時代劇は滅び ...

「三重県内に拉致の形跡を探してみる」リアス式海岸が多く、志摩半島を有している三重県は海岸線がものすごく長い。だから目立たずに小船をつけることは実はそんなに難しい事ではないのかも知れない。

ブログで書かれて、ツイッターで拡散された、芥川賞作家柳美里さんの「月刊創」の連載原稿料が数年にわたって支払われていない件だが、僕も原稿料をチェックし、経理に届けるという作業、いわゆる編集長の職務である ...

タレント・ローラさんの記事におきまして、不適切な表現がございましたので謝罪いたします。ローラさん、関係者の皆様にご迷惑をおかけしてしまった事、心りお詫び申し上げます。

うわ! 1年ほど前、土屋アンナ騒動で話題になった甲斐智陽氏からFacebookで突然メッセージが届いた!

「Xが北朝鮮の拉致に関係しているという説は本当か」特定失踪者問題調査会のMさんはこうも言っていた。

辻出さんは北朝鮮に自ら渡り、よど号グループへのインタビューに成功した後、姿を消したと調査会のM氏は語っていた。

土井たか子氏が肺炎により85歳で亡くなった。社会党から社民党議員として活躍した土井氏は女性初の衆議院議長も務めた。土井氏といえば、1989年の衆議院議員選挙で自民党に勝利し、マドンナブームの立役者とな ...

警察なう! そんなわけで、いま警察に事情聴取されながらメールします!

「北朝鮮へ行ったのは本当か」辻出紀子さんは失踪前、とあるマニアックなメーリングリストに入っていた。

今年で五回目を迎える、AKB48とその姉妹グループによる『じゃんけん大会』。歴代優勝者は内田真由美、篠田麻理子、島崎遥香、松井珠理奈といった面々で、これまではシングルの選抜とセンターを決めるものだった ...

特定失踪者として認定され、北朝鮮からの帰国が期待される人物は日本各地にいる。このシリーズで追っている辻出紀子さんもその一人である。7月初旬、「生存者リスト」の存在を日経がスクープした直後、三重県津市郊 ...

そもそも今回の件、「士道館の添野義二先生が大山倍達総裁を語る本で話を聞きたいから俺と会え!」って向こうは主張してるわけですけど、大山総裁との接点ゼロで空手関係者でもないボクを取材したがるのも不可解なら ...

続いて「僕は余計吉田豪先生に会いたくなってきた。サブカルチャーの雄である吉田豪大先生がページを持っている出版社を回りながら担当の編集者に事情を話して会談の仲裁をお願いしていくつもりだ。いきなり2丁目に ...

ボクが某空手ライター、つまり小島一志という人&その息子さんから脅迫された件について、あのビッグダディが「吉田豪氏をとりまく状況をサックりしか知らないのでサックりとしか言えないが、クソめんどくさそうです ...

安倍政権が樹立されて1年8か月が経過した。一強多弱といわれる自民党は政権基盤の圧倒的優位性をフルに生かして、タカ派の安倍イズム路線を次々と打ち出してきた。集団的自衛権行使に向けた解釈改憲も来春には法案 ...

しかも、そこまで酷い目に遭ったというのに、いまは父親の会社に入り、本の共著者となり、「結局、僕は父の影響下から一切逃れることができないまま、今日に至っているというわけだ」とまたボヤく。そんな息子さんに ...

結論として、小島一志という人が良くないのは、トラブルがあるとすぐに強そうなバックの存在を匂わせたり、息子さんなりを矢面に立たせるところ。そもそもボクは書評で小島一志の批判はしてきたけど、息子さんに関し ...

とりあえず小島一志という人と息子さんの電話番号を着信拒否設定にして、翌9月3日に知らない番号からの電話に出たら、これがまた息子さんで。

で、ここからが最近の話。ボクが士道館の添野義二館長を取材したら「キミはどんな話もわかってくれるから話が早くていいよ! 今度、俺の本を一緒に作ろう!」と誘われて、そのこと自体は光栄なんですけど、芦原会館 ...

だから格闘技マスコミ的には「小島一志は面倒だから触れないでおこう」的な扱いになってたんですけど、ボクは気にせず書評で何度も取り扱って、そしたらこんな事態に発展。

脅迫なう! ......ということで、某空手ライターから脅しの電話がかかってきたから、いい機会なので脅迫に至る経緯を何回かに分けて書いてみようかと思います。

7月初めに日経新聞が北朝鮮に関してスクープした。それは同国に生存している日本人のリストを北朝鮮が日本政府に提示したというもの。おそらく秋には大量の日本人の帰国が果たされるはずだ。

暴力団対策法(暴対法)、暴力団排除条例(暴排条例)によって繁華街の治安が良化したという人がいるようだが、そうだろうか。東京・六本木を歩いていた。ロアビルの前には黒人が所在なさげに七~八人、たまっていた ...

辻出紀子さん失踪の鍵を握るXを三重県警は翌年1月下旬から9日間、任意同行を求め連日取り調べをした。Xが怪しいと踏んだのは、彼女の携帯電話の通話履歴を調べたところ、24日当日、何度か辻出さんに電話をかけ ...

1998年11月24日、三重県に住む24歳の女性が姿を消してから、16年がたとうとしている。失踪したのは辻出紀子さんという県内在住の編集者兼記者。前日にタイ旅行から帰国し翌24日に出社。残業して仕事を ...