憑き物(後編) 帰宅するなり娘の美和に激しく吠えだした愛犬 そして想像を絶する恐ろしい現象が起きた|川奈まり子の奇譚蒐集三七
※こちらの記事は『憑き物 「目の前に突きつけられたスマホの画面を見て聡子さんは目を剥いて絶叫してしまった!」|川奈まり子の奇譚蒐集三六』からの続きです ――考えても仕方のな ...
狐だけじゃないの!? 稲荷神社に祀られる、あんな動物たち! 京都・伏見稲荷を総本山とする商売繁盛の神様|Mr.tsubaking
神社と一口に言っても、天満宮や八幡宮などあらゆる神社が存在する。その中で稲荷神社といえば、外国人観光客にも人気の京都・伏見稲荷を総本宮として、分祀まであわせれば全国に3万社以上を数える。そればかりか、 ...
安倍政権がタブロイド紙化している 「桜を見る会」の「反社大挙」より怖かった見出し「検事総長と人事に政府介入か」|プチ鹿島
私はタブロイド紙が大好きなんですが、最近ちょっと違和感があります。いや、タブロイド紙そのものはいいんです。「日刊ゲンダイ」も「夕刊フジ」もこれまで以上にゴキゲンにやっちゃってください。 ...
「復帰は無い」島田紳助が可愛がる山田親太朗 彼に学ぶ「場持ち学」|久田将義
なぜかそんなに露出が多くないのに、芸能界でしっかりしたポジションを築いているタレントっていませんか。今回はヘキサゴンファミリーの山田親太朗さんをピックアップしてみたいと思います。 山田親 ...
憑き物 「目の前に突きつけられたスマホの画面を見て聡子さんは目を剥いて絶叫してしまった!」|川奈まり子の奇譚蒐集三六
女四人で京都旅行 一つ屋根に住まう4人の女のうち、9月のシルバーウィークに京都の太秦と和歌山県の高野山を訪ねようと言い出したのは、聡子さんだった。 祖父母より前の代から大阪 ...
人間ではない“アレ”のミイラが! 先祖から代々受け継がれてきた「三本指のミイラ」の正体とは|Mr.tsubaking
昨年末から、上野にある国立科学博物館で開催されている特別展「ミイラ」が人気を博している。同展の目玉の一つが、福島県のお寺に祀られているミイラ(即身仏)であり、この連載では昨年夏に現地のお ...
あの時代、男たちはなぜ電車の網棚に読み終えた雑誌や新聞を置いていったのか 平成大人の暗黙ルール|中川淳一郎
1990年代中盤は雑誌が売れに売れている時代だった。週刊誌の売り上げは今は半分以下になり、書籍・月刊誌も激減している。新聞も部数が激減し、ニュースを読むにしてもスマホに取って代わられるようになってい ...
ダルビッシュも感嘆 木下優樹菜の『匂わせ暗号』解析をしたネット探偵たちの正体とは|春山有子
SNS上で暗号を駆使し、愛の言葉を交し合っていたとされる、タレントの木下優樹菜さんとサッカー選手の乾貴士さん。このやりとりについて報じた記事を、1月14日にメジャーリーガーのダルビッシュ有さんが自身の ...
荻生田光一『身の丈発言』で新聞読み比べ 批判する毎日新聞とカッコ良く報じる読売新聞|プチ鹿島
新聞の読み比べでたまらないのは「評価」が分かれるときである。これぞ醍醐味と思う瞬間である。 最近で言うなら萩生田光一先生をめぐる記事であった。 毎日新聞は大晦日の社説で政権の一年を振り返っていたのだが ...
箱根の山あいに潜むカオスな神社! 鳥居にエンジェル!? 監視カメラに睨まれながらの初詣は刺激的だった! |Mr.tsubaking
都心からのアクセスも良い人気観光地である箱根。昨年の台風で登山鉄道が被害を受け大きな打撃がいまも続いているが、それでも大涌谷には多くの観光客の姿が見られる。 災害を乗り越えつつ賑わう大涌谷や芦ノ湖に向 ...
オレらが日本になぜ絶望したか 第二次ベビーブーマーを見捨てた政権を忘れない 全てが遅い「就職氷河期世代」対策|中川淳一郎
昭和に生まれ、平成の初期をいわゆる“若者”として生きた者として言いたいことがある。それは大人として「バブル」を経験したかどうかだ。バブル経済の崩壊は1991年3月とされているが、その直後大学生・社会人 ...
アントニオ猪木に学ぶ「アイドルが売れる理由」 眉村ちあきはいかにしてブレイクしたのか|吉田豪
いきなりですけど最近、アントニオ猪木が口がどんどん軽くなってきてる気がするんですよね。選手や関係者がどれだけプロレスの裏側を暴露しても、猪木だけは秘密を守り通すから信用できるとか言われてきたんですけど ...
帰省しない人必見 ここは人類の実家か!? 誰もがホッとする“家すぎる居酒屋”で一杯やってきた!|Mr.tsubaking
元気でいるか? お金はあるか? まもなく年が明けて、令和初のお正月を迎える。私は例年、福岡の実家に帰省して父の生家であるお寺などで正月を過ごすのだが、この年越しは事情により帰省が叶わず東京で過ごすこと ...
新証言が続々と 日本テレビは本当に大丈夫か 人の善意を悪用した『24時間テレビ』の罪が明らかに|久田将義
チャリティー番組での「フェイク」 「津波で亡くなった人を弔うだって……? いいや、そんなんじゃないね。確か、新しいコムローイ製品のプロモーションか何かでたくさんの人がここへ集められたんだよ!」 「だか ...
勝手に他人をかわいそうな人にしてしまう癖|成宮アイコ
勝手にかわいそうなストーリーを他人にあてはめてしまう 寒くなる時期に思い出すのは、大きな鍋で煮込まれたおしょうゆの匂い。 まだ幼いころのお話しです。 お母さんに連れられていったスーパーの駐車場に、玉こ ...
ヤラセの証拠撮った! 日テレ24時間テレビの捏造疑惑 女優・黒木瞳のそばでずっと黙っていた“アイツ”
2019年12月18日、本サイトは過去に放映された日本テレビの『24時間テレビ』に重大なヤラセ疑惑があったというニュースを報じた。日本で起きた東日本大震災で発生した津波による死者を弔うために、女優・黒 ...
【追悼再掲】口腔底がん余命三年宣告でもオイラは歌う! 壮絶『オナニーマシーン』イノマーの言葉を聞け|暴走対談
本サイトに登場して頂いた、ミュージシャン、イノマーさんがお亡くなりになりました。 ロフトグループの平野悠さんがインタビューした、その記事は一部では話題になりました。 ここでは、イノマーさんの壮絶な生き ...
何で専門外の事を語れるの? 弁護士、医師、作家など…続々参入するワイドショー・コメンテーター その最たるものがショーンK氏|中川淳一郎
平成を語るうえで避けて通れないのがオウム真理教事件だった。これの重要性の一つは、テレビのワイドショーに大きな影響を与えたことにある。いわゆる「コメンテーター」と呼ばれる人々が次々と登場するようになった ...
安倍政権が学んだ「桜を見る会」から目をそらす方法 思い出される安保法制強行採決と新国立競技場建設|プチ鹿島
桜を見る会ですが、あの問題がもし「小さなこと」だったとしたら、なおさら大切だと思うのです。そこから見えてくることがあるはずだからだ。 その一つの例が、権力を持つ側の態度について。こないだまで安保法で ...
10万人を殺した強すぎる呪いの力 それは一枚の振袖からはじまった|Mr.tsubaking連載 どうした!?ウォーカー 第47回
日本で一番強力な怨霊といえば? 日本三大怨霊は、菅原道真・崇徳天皇・平将門。 この三人(三体?)は、その呪いによって著名な人物を死に追い込んだとされます。となると、日本の歴史は呪いによって変わったと言 ...
就活セクハラ 就職活動を出会い系と勘違いしセクハラ三昧の企業側社員 この理不尽な行為を変質者と言わず何と呼ぶ|春山有子
12月2日、就職活動中の学生に対し企業側の社員等がセクシャルハラスメントを行う“就活セクハラ”について、有志大学生による団体が根絶を訴える記者会見をしたことで話題となっています。 会見では当事者の大学 ...
拷問! PCなき平成初期の雑誌作り 誰もが興奮した紙メディアはこうして作られていた(私が編集したページ付き)|中川淳一郎
今、最大の情報収集源がなにかといえば、若年層では圧倒的にネットであろう。しかし、令和になった今でも思い出すのが平成9年(1997年)の「神戸連続児童殺傷事件」加害者の酒鬼薔薇聖斗(後に「少年A」)の顔 ...
漫画『娘の友達』論争 中年男が女子高生と恋する内容に傷付いてる人々へ「クソ」を捧げます|春山有子
急に怒りだしたツイッター民 webコミックサイト『コミックDAYS』(講談社)で連載中の『娘の友達』(著/萩原あさ美)が一部で槍玉にあげられ、ツイッター上で話題になっています。 発端は11月16日午前 ...
世にも奇妙な『仮想通貨奉納祭』 令和に誕生した奇祭は新しい時代のスタンダードになり得るか!?|Mr.tsubaking
日本各地にはさまざまな「奇祭」がある。三大奇祭は秋田県「なまはげ紫灯祭」、長野県「御柱」祭」、山梨県「吉田の火祭」と言われ、どれも数百年の歴史をもった伝統的な祭だ。 2020年、令和という新元号を迎え ...
無縁墳墓の祟り 「墓石に刻まれている戒名の数が、祖父が亡くなったときよりも明らかに増えている」|川奈まり子の奇譚蒐集三五
先日、土木工事関係の仕事に従事している友人・角田さんから聞いたことなのだが、昨今は都立霊園の無縁墳墓の撤去や改葬を行うにあたり、工事を請け負う業者を都が入札で選定しているとのこと。 つまり作業ごとにオ ...
平成は携帯・スマホの時代に 「会えない恐怖」を知っている民がこの世界からいなくなった|中川淳一郎・連載『俺の平成史』
平成時代の画期性はなんといっても携帯電話が登場したことにある。平成初期の頃、経費使い放題の会社の従業員はお笑い芸人の平野ノラがネタにするように巨大な携帯電話を使っていたが、1994~1995年ぐらいか ...
剛力彩芽さん、お帰りなさい ずっと言えなかったアナタの元カレに抱いていた「違和感」について|春山有子
この写真を普通アップしますか? 一区切り。あることないこと周りは騒がしいですが、真実はいつもひとつです。昨日ひっそりとTOBが成立しました。 — Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@ ...
有名珍スポット「まぼろし博覧会」に憧れた男が、自宅にDIYで作ってしまった! その名も『まやかし展覧会』|Mr.tsubaking
この連載でも何度か書いていますが、珍スポットは「どうかしてるたった一人がつくるもの」です。そのため基本的には一代限りのものが多く、そのどうかしてる人が亡くなるなどしたら、誰かが引き継ぐなんてことはほと ...
惚れられの夜 「ラブホテルのドアが開いた瞬間、ギャと叫んだような、いや恐ろしくて声も出なかったような…」|川奈まり子の奇譚蒐集三四
占い師に惚れる人は多い――というのは、今回お話を伺った占い師の佐々木さんの言なのだが、実際のところはどうなのだろう。 佐々木さんは、決して自慢するつもりはなく、それなりにキャリアのある占いのプロならば ...
もはや恒例 また安倍総理が予算委員会で野次 新聞各紙はどう伝えたのか|プチ鹿島
安倍首相のヤジを新聞各紙はどう伝えたか。もう、これだけでも各紙の違いがみえて面白かったのです。 6日の衆院予算委員会で、安倍首相が自席から飛ばしたヤジに野党が反発して審議が一時中断した件。 『安倍首相 ...
パソコンがなかった時代の仕事のやり方とは “カタカタ”が苦手な上司は音読 情報共有は「会う」ことだった|中川淳一郎
最近はてな匿名ダイアリーに書かれた「パソコンがない時代、どうやって仕事したの?」という書き込みが話題になり、50代以降と見られる人々が嬉々として当時の仕事のやり方をネットに次々と書き込んだ。 私は平成 ...
地下で見たもの 「たちまち、黴臭いような饐えた体臭のような、なんとも厭な臭いに包まれた――」|川奈まり子の奇譚蒐集三三
創作家の加藤さんが上野の東京都美術館で行われるグループ展に参加したのは3年前の3月上旬のことだった。 民間主催ながら1970年代から今日まで続いている規模の大きな美術展で、加藤さんは初めて出展すること ...
見たことのないサンドウィッチやおにぎりが! 富山の個人経営コンビニがアツい!|Mr.tsubaking
富山県立山市。黒部渓谷や黒部ダム、冬になると雪の壁の間を抜けていくアルペンルートなどの人気で賑わう立山の入り口に、一軒のコンビニエンスストア。 バスツアーなどでは当然寄ることのできない、この店があまり ...
平成時代の青年たちを熱中させたスーパーファミコン『スーパーフォーメーションサッカー』|中川淳一郎
平成初期、「キャンパスライフ」という言葉があり、大学生といえば、オシャレな男女がグループ交際! 恋愛にも発展して、クリスマスは恋人たちの愛の日だよーん! みたいなイメージがあった。 だが、実際こんなも ...
古今蓮華往生 「2人して和やかにの不忍池の蓮の花を見つめたまま、スーッと遠のいていくんです――」|川奈まり子の奇譚蒐集三二
この夏も不忍池に蓮を観にいった。えらそうに「観蓮した」と呼べるほどのことではなく、暑い盛りに上野を訪ねて蓮の花盛りを見物し、ついでに美味しいものを食べてきただけで、この程度なら昭和生まれの東京者なら一 ...
中野駅前で遭遇した自転車がUFO信仰ガチ勢の残党だった話 握手を求めてきたあの人物の正体は|Mr.tsubaking
1970年代「ノストラダムスの大予言」の世界的なヒットに端を発して、超能力や心霊写真、ツチノコやネッシーなどのUMAや超古代文明などオカルトブームが到来。80〜90年代になるとそうした中からUFOや宇 ...
安倍内閣で海外が注目するある人物 「官邸のアイヒマン」とは誰だ!? 身内の登用が大好きな首相|プチ鹿島
こないだの内閣改造を伝える記事で面白かったのがこれです。 『内閣改造 海外はどう見る』(日本経済新聞9月15日) 米・ウォールストリートジャーナルの東京支局長は『国家安全保障局長』の交代に触れ、 「 ...
紗栄子がママの顔 ってオイ、なんだよ「ママの顔」って! 母親になったからって顔まで決め付けてくる世間|春山有子
10月6日、タレントの紗栄子さんが自身のインスタグラムを更新。ロンドンの街角を背景に、ベージュのハットを被り、イエローニットの上からベージュのストールを羽織り、ナチュラルな目線を投げかけているオシャレ ...
アメリカ進出に成功した野茂英雄投手がもたらしたもの 国内スポーツメディアの問題点 日本選手だけにフォーカスし過ぎ|中川淳一郎
平成の野球を考えるにあたり、重要だったのは野茂英雄の渡米である。今のように日本人選手が続々と海を渡る先鞭をつけたという意味で実にエポックメイキングだった。1980年代前半のプロ野球選手名鑑を見ると日本 ...
取り壊し間近!? 珍建築「中銀カプセルタワービル」に潜入! そこには空想の中の未来があった!|Mr.tsubaking
来年に迫った東京オリンピックに向けた都市開発と、それに伴った建築物の刷新予定に、多くの「味のある建築」が取り壊しの危機に瀕しています。 電通や日本テレビなどが立ち並び、未来を連想させるような汐留にも、 ...