今の大学生がどのように遊んでいるのかは分からないのだが、平成初期(平成5年~9年=1993年~1997年)に大学生だった私達は今考えると実にアホな遊びばかりしていたように思える。 多かっ ...

  ふとしたきかっけで、タイトルにあるお三方が集まるという奇跡が起きましたので、4人で酒を交わしながらインタビューを行ってまいりました。 はっきり言って、普通に取材していたら聞けないような話 ...

コロナウイルスの感染拡大も、日本ではようやく収束の兆しが見え始めてきました。とはいえ、まだ大々的な外出は、諸手をあげて行える雰囲気ではありません。この連載で紹介しているスポットは、その多くがあまり人の ...

  書籍『女帝 小池百合子』(文藝春秋)が話題になっている。今まで何度となく言われてきた小池氏の学歴詐称疑惑について、カイロ大学生活の元同居人女性の早川玲子さん(仮名)が証言したのだ。 著者 ...

  本書の読後感は、陸から海をのぞき込んだら、真っ暗な深海が広がっていた、その深海の底まではどうやっても辿り着けないのでは――。そんな怖さを感じました。 世間一般の小池都知事のイメージは、 ...

コロナの影響による外出自粛の要請が出てから1ヶ月以上が経過しました。お酒が好きな私は、それまでは外で飲む機会も多かったのですが、もう随分と家飲みに徹しています。とはいえ、緩和から解除に向けた動きが見え ...

  平成の時代を振り返る当連載、編集部より「終始、外注の女性ライターに対して上から目線・ため口 こういった編集者って平成、1990年代に結構いませんでしたか?」ということで『私が出会ったため ...

  YouTubeを見ていると、街で職質をかけられ、動画の再生回数を気にしているのか、あるいは純粋に義憤にかられているのか、警官の職質に対抗する動画が散見されます。見ていると、「任意だろ! ...

  ※こちらの記事は憑きもの体験記2「やがてそれは、ズルズルと足を擦りつけながら、枕もとの方へ接近してきた」|川奈まり子の奇譚蒐集三九 | TABLOからの続きです。   滞在先で ...

  ※こちらの記事は『憑きもの体験記1「ガラスに目を走らせると、自分の50センチ後ろに人の気配を放つ陽炎が映っていた」|川奈まり子の奇譚蒐集三八 | TABLO』からの続きです。 ...

リーマンショック以降、不景気のあおりを受けて設備投資を安く抑え開業する店が増えた。その方法のひとつに「居抜き」という方法がある。前の店の内装や設備を全て、または部分的にそのまま使うものだ。経営者として ...

  用意された作業部屋は神社の奥座敷   ――神社で仕事をすることになるとは思わなかった。 デスクやパソコンが次々に運び込まれ、作業場が組みあげられていく。 その背景は金屏風。足も ...

  テレビ番組のリモート出演方式。それで思い出したのが以前に見た「バーチャル張本」だ。 ご存知だろうか? 日曜朝の『サンデーモーニング』(TBS系)は張本勲さんが出演するスポーツコーナーが名 ...

都市開発によって、古き良き風景が失われるのは産業革命以降のならわしです。しかし、現代の都市開発はグローバルの名の下に、あらゆる街を同じような風景にしていくとてもつまらないもの。私の好きな珍スポットのよ ...

  新型コロナウイルスの影響により、医療従事者やインフラ業界への負担は日に日に増し、自粛を強いられる我々の生活にストレスがかかる昨今。不安定な社会情勢のなか、芸能人たちの振る舞いに違和感を覚 ...

  唖然としました。おぞましいとも思いました。 4月24日、俳優大和田獏さん、岡江久美子さん宅に押し寄せた、数多くのマスコミ。大和田獏さんが岡江久美子さんの遺骨を抱きながら自宅玄関前に出て、 ...

  新型コロナウイルスの蔓延によって、世界中で外出が制限されています。 日本でも、外出が憚られたり自粛要請が出ているため、観光業界は大打撃。寒い時期、例年であれば温泉につかってゆっくりしよう ...

  コロナウイルスの世界的な流行拡大をはじめ、暗いニュースが多くなり塞ぎがちになってしまいそうになる昨今の世相。こんな時こそ人は、無意味で地に足の着いていないハッピーさを求めるものです。今回 ...

  新型コロナ騒動で世の中が不安に包まれているが、東日本大震災の時と同様の空気を感じる。 当時は東北と関東の人々が「終末感」を覚えたことだろう。関西に当時行ったら「そんなに大変だったの? 私 ...

  コロナウイルスはいまだその拡大を緩めることなく、世界中に広がっています。医療や科学の力で各国がその抑制に尽力していますが、なかなか終息の見通しはたちません。何もすることのできない市民らは ...

  思わず唸ってしまった。TABLOの2月28日の記事である。 『リアル人妻店が大打撃! 「『全校休校』でふつうに営業している人妻風俗店はニセモノです」!? 人妻にしか癒やされない男たちも大 ...

  テレビでも散歩番組が増えて久しい。予算削減の一環で、ロケに出した方がスタジオの建て込みなどもいらないため安く上がるというのが、背景のひとつにあるようです。 散歩番組の軸になるのが、グルメ ...

  「文句を言う人ってだいたい当事者じゃないよね」って?   歌舞伎町を歩きまわり、いちごミルクの缶ジュースを探していたのは、どんよりした気持ち甘いものでごまかせるかなと思ったから ...

  最近の若者はスマホ使いに慣れた結果、パソコン(PC)の使い方が分からないし、むしろスマホの方が原稿は早く書ける――そういった意見もあるが、現在46歳の自分(スマホは持っていない)にとって ...

※こちらの記事は『憑き物 「目の前に突きつけられたスマホの画面を見て聡子さんは目を剥いて絶叫してしまった!」|川奈まり子の奇譚蒐集三六』からの続きです     ――考えても仕方のな ...

神社と一口に言っても、天満宮や八幡宮などあらゆる神社が存在する。その中で稲荷神社といえば、外国人観光客にも人気の京都・伏見稲荷を総本宮として、分祀まであわせれば全国に3万社以上を数える。そればかりか、 ...

  私はタブロイド紙が大好きなんですが、最近ちょっと違和感があります。いや、タブロイド紙そのものはいいんです。「日刊ゲンダイ」も「夕刊フジ」もこれまで以上にゴキゲンにやっちゃってください。 ...

  なぜかそんなに露出が多くないのに、芸能界でしっかりしたポジションを築いているタレントっていませんか。今回はヘキサゴンファミリーの山田親太朗さんをピックアップしてみたいと思います。 山田親 ...

  女四人で京都旅行   一つ屋根に住まう4人の女のうち、9月のシルバーウィークに京都の太秦と和歌山県の高野山を訪ねようと言い出したのは、聡子さんだった。 祖父母より前の代から大阪 ...

  昨年末から、上野にある国立科学博物館で開催されている特別展「ミイラ」が人気を博している。同展の目玉の一つが、福島県のお寺に祀られているミイラ(即身仏)であり、この連載では昨年夏に現地のお ...

 1990年代中盤は雑誌が売れに売れている時代だった。週刊誌の売り上げは今は半分以下になり、書籍・月刊誌も激減している。新聞も部数が激減し、ニュースを読むにしてもスマホに取って代わられるようになってい ...

SNS上で暗号を駆使し、愛の言葉を交し合っていたとされる、タレントの木下優樹菜さんとサッカー選手の乾貴士さん。このやりとりについて報じた記事を、1月14日にメジャーリーガーのダルビッシュ有さんが自身の ...

新聞の読み比べでたまらないのは「評価」が分かれるときである。これぞ醍醐味と思う瞬間である。 最近で言うなら萩生田光一先生をめぐる記事であった。 毎日新聞は大晦日の社説で政権の一年を振り返っていたのだが ...

都心からのアクセスも良い人気観光地である箱根。昨年の台風で登山鉄道が被害を受け大きな打撃がいまも続いているが、それでも大涌谷には多くの観光客の姿が見られる。 災害を乗り越えつつ賑わう大涌谷や芦ノ湖に向 ...

昭和に生まれ、平成の初期をいわゆる“若者”として生きた者として言いたいことがある。それは大人として「バブル」を経験したかどうかだ。バブル経済の崩壊は1991年3月とされているが、その直後大学生・社会人 ...

いきなりですけど最近、アントニオ猪木が口がどんどん軽くなってきてる気がするんですよね。選手や関係者がどれだけプロレスの裏側を暴露しても、猪木だけは秘密を守り通すから信用できるとか言われてきたんですけど ...

元気でいるか? お金はあるか? まもなく年が明けて、令和初のお正月を迎える。私は例年、福岡の実家に帰省して父の生家であるお寺などで正月を過ごすのだが、この年越しは事情により帰省が叶わず東京で過ごすこと ...

チャリティー番組での「フェイク」 「津波で亡くなった人を弔うだって……? いいや、そんなんじゃないね。確か、新しいコムローイ製品のプロモーションか何かでたくさんの人がここへ集められたんだよ!」 「だか ...

勝手にかわいそうなストーリーを他人にあてはめてしまう 寒くなる時期に思い出すのは、大きな鍋で煮込まれたおしょうゆの匂い。 まだ幼いころのお話しです。 お母さんに連れられていったスーパーの駐車場に、玉こ ...

2019年12月18日、本サイトは過去に放映された日本テレビの『24時間テレビ』に重大なヤラセ疑惑があったというニュースを報じた。日本で起きた東日本大震災で発生した津波による死者を弔うために、女優・黒 ...